サディスティックなテンプルコマンド、オズ・モー・グラシャス。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
彼はローディス教国から派遣された暗黒騎士団ロスローリアンの部隊指揮官の一人だ!
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オズの強さと人物像考察、サディスティックなテンプルコマンド!
タクティクスオウガ公式ガイドブックにおける暗黒騎士オズのイラスト表現は以下のような感じ!
姉であるオズマ・モー・グラシャスとは双子であり、性格的にも近いものを持っているようだ!
互いにシスコン・ブラコンっぽいところを持っており、まぁまぁ仲の良い姉弟…って感じ。
なんだけど、彼に関してはセリエに対して行なった“とある仕打ち”が極めて残忍で、多くのヘイトを集めていたことを思い出す!
タクティクスオウガ公式ガイドブックより引用 暗黒騎士オズの外見はこんな感じ!
暗黒騎士オズはかなり冷徹・残忍な正確を持つ人物でもある!
ヴァレリア解放戦線のセリエに対して、とんでもない仕打ちをしたのは有名なところ。
「この女はおまえたちにくれてやる。好きにしろッ!」
この台詞は今思い返しても鳥肌が立つほどの禍々しい響きをはらんでいる!!
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タクティクスオウガのリアリティについて!
タクティクスオウガのワンシーンの中でも、特にインパクトが強かったシーンのひとつが、オズとセリエのやり取りだろう。
戦争という心の荒んでしまう歴史背景になぞらえて、非常にリアルに描ききっている感じだ!
単純に「敵を倒してワーイ!」といった現代風のゲームと一線を画しているのには、こういった背景があるからなんだろうね!
敗者には何も残らず、それどころか屈辱を回避することすら選べない。
「やめて」という悲痛な叫びも、目の前の獣の前には届かない。
いや、あるいは相手こそこちらを「獣が泣きわめいている」くらいで解釈しているのか…。
そういった儚さ・切なさが表現されている場面こそが、このやりとりだといえるだろう!
現代のゲームでは表面上の派手な演出ばかりに注意が向けられ、いかに“ガチャで課金させるか”に比重が置かれているうような気がする。
しかし一昔前のゲームを観察してみると、このようにバッチリとシナリオにこだわった名作があるのを発見することが出来るものだ!
オズ・モー・グラシャスの強さについて!
ちなみにそんなオズ・モー・グラシャスの得意武器は斧(グラムロック)。
必殺技はブラックプリズンと呼ばれるもので、高い攻撃力を誇ることで有名だ!
彼はガナン光師団の三個連隊の長を3年間務めた後、ロスローリアンに配属されることになった逸材。
セリエをあんな目に合わせたから到底許せる男ではないけど、その優秀性は認めざるを得ない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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