【ダイの大冒険】ミストバーンの強さと人物像考察、また彼の正体について!

魔影軍団を率いるミストバーン。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深め得ていきたいと思うよ!

彼にかんしてはずっと謎に包まれていたこともあり、とても印象深いキャラだったよね!

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ミストバーンの強さと人物像考察、また彼の正体について!

ミストバーンの外見は以下のような感じ。

彼の正体はドラクエシリーズで有名な「あやしいかげ」とか「シャドー」の王様…・といった感じの存在だった。

他者の肉体に憑依することで活動する事が出来るため、なんだかんだいって結構厄介な存在だったり!


ダイの大冒険より引用 ミストバーンの外見表現はこんな感じだった!

作中においてもミストバーンは多大なる活躍を見せたキャラクター。

あのヒュンケルの師匠として技を教えたり、バーンの肉体を外側から操ったりと、彼の作中における重要度は完全にダントツトップだといってまちがいないんじゃないだろうか!

本来であればバーンのほうが最終ボスだと思わせておいての大どんでん返し的な黒幕、ミストバーン。

終盤においては魔王軍六団長の価値が相対的に少しづつダウンしてきていたことも相まって、彼の正体が明らかになった時は多くの読者が度肝を抜かれたことと思う!

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当時のマンガ・アニメについて思うこと!

ダイの大冒険に関わらずなんだけど、当時のマンガ・アニメは現代以上に創意工夫がされていたと思う。

特に現代はネットも満喫もあるし、先人の知恵を簡単に調べられる環境が整ってる。

そのことも影響してか、自分で物語を生み出している作家さんとはまた別に「他の漫画から色々パクってきてツギハギをした漫画家さん」とかも結構いる感じだ。

それもそれで商業的に悪くないのかもしれない(ヒットした作品には確かに人間心理を打つ法則のようなものがあるし)けど、バトワンとしてはやはり二番煎じの作品よりも、見たことのないオリジナル作品が好きだ。

ダイの大冒険はベースにドラゴンクエストというテーマがあるものの、そのシナリオの創意工夫は当時の「全ての物語を作家さん自身が自分の頭で考えなくてはならなかった時代」を感じさせるものなんじゃないかな!

この作品自体はめっちゃ古いし絵柄とかも時代相応なんだけど、今になっても楽しく読むことが出来るのは、おそらく作家さんの工夫などをしっかり感じられるからなのかもしれないね!

現代はリメイク作品がすごく流行っている傾向にあるけど、ダイの大冒険も(大筋は変えずに)軽いリメイクとかされたら良いのになぁ…!

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