多くの層が納得する名作になりそうな雰囲気が満載のチェンソーマン。
Twitterでもトレンド入りするほどの大人気だったし、これはかなり期待できるんじゃないかな〜!
青年誌作品っぽい雰囲気はあるものの、ネットをみる限りジャンプの読者は青年も増えてきている感じがするし、そこから評判が広がっていけば、広い層に受け入れられることに繋がりそうな予感!
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デンジとポチタ考察、多くの層が納得する名作になりそう!
今回はデンジとポチタの2人について順に観察していきたい。
まずは主人公であるデンジなんだけど、彼の外見は以下のような感じ。
彼は残された多くの借金に苦しむ青年で、腎臓などを売り払ってなんとか返済に向けて頑張っている人物だ。
片目が眼帯なのももしかしたら、業者に売り払ったような感じなのかもしれないね…!
チェンソーマン1話より引用 デンジの外見表現はこんな感じだった!
彼の職業は“木こり”と“デビルハンター”という2足のわらじをはいている感じだね。
デビルハンターのほうが儲かるっぽいから本来はそっちを沢山やりたいんだろうけど、木こりの仕事も兼任してるってことは、仕事の数自体はそこまで沢山あるわけじゃないっぽい。
木こりの仕事をメインにこなし、以来が入ったらデビルハンターをやる…って感じなんじゃないかな?
で、その相棒が以下の可愛い悪魔、ポチタね!
チェンソーマン1話より引用 ポチタはチェンソーとして木を切る手伝いをしてるっぽい!
デンジの手伝いを木を切るポチタ。
彼はデンジが子供の頃に拾われた悪魔…って感じで、なかなか長い付き合いの関係みたいだ。
飢えて死にそうだったポチタを助けることによって契約を交わし、どうやら一緒にデビルハンターといて活動していく流れになったっぽい。
トマトの悪魔を見た時もそうだったけど、この世界では「悪魔」という生物(?)が、現実よりもかなり身近に存在しているっぽい感じ。
ポチタとデンジの関係も、そういう世界観・背景があるからこそのもの…って印象を受けたかな!
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ポチタはデンジの中に…!
で、今回の1話では敵に襲われたことによってデンジが死の境に。
その中で再び契約を交わすことで、デンジとポチタは本当の意味で「一心同体」になったようだ。
以下がまさにそのシーンで、やり場のない絶望とか悲しみの中で、2人の存在が重なっていく様が神妙に描かれていると思う!
チェンソーマン1話より引用 ポチタはデンジの中に、一心同体になる2人!
悪魔との契約…っていうのがチェンソーマンの世界でどういうアレなのかまだわからないところがあるけども、上記カットは1話の中でもかなり神秘的シーンのように感じたかも。
悪魔に普通に乗っ取られるわけじゃなくて、デンジの意識をしっかり残した上での融合…みたいな感じの今回の描写。
これまではポチタと2人1組のペアとしてデビルハンターをしてきたデンジだけど、これからは少し勝手が変わってきそうな感じだね!
ちなみに今回ポチタと融合した直後のデンジは以下のような感じで、かなり暴走気味な雰囲気を発揮していた!
チェンソーマン1話より引用 かなり暴走気味な雰囲気を発揮していたデンジ!
もはやジャンプの主人公とは思えないほどの荒ぶりを見せるデンジの様子。
しかしこの表現は現代のジャンプ読者にはかなり好評だったみたいだね!
一昔前までは「ジャンプ=子供の雑誌」って感じだったけど、今はかなり広い層が作品を読んでる感じ。(ワンピースの超・長期連載の影響も大きそう)
ワンピース連載初期の子供たちがもう大人になっていることを考えると、こういう世代から見ても面白い作品を織り込んでいくことは、ジャンプにとっても大きなプラスになってきそうな予感がする!
とにもかくにも面白かったチェンソーマン第1話。以降の展開にも大いに期待していきたいところだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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