突然デンジの前に嵐のように現れた女の子、レゼ。
今回は彼女についてのバトワンなりの観察を示していきたいと思うよ!
何はともあれこの子はめっちゃ二面性を感じるよね、すごい幻想的な表現が良かった!
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レゼの人物像、神聖さと好色さが共存しててヤバい!
ぶっちゃけこういう女の子は、現実世界にはいないと思う。
まるで何かの映画から抜け出してきたかのような雰囲気で、どことなく村上春樹感を感じる存在。
夜の学校を探検するシーンとかは、とても面白くてドキドキした!
チェンソーマン41話より引用 夜の学校を探検するシーンとかは、とても面白くてドキドキした!
少年漫画では「露出ドーン&ラッキースケベ系」が主体で、今も高い人気を誇っている。
しかし画力で魅せるタイプには限界があるし、このタイプはシナリオの派生も似たりよったりになってしまうものだ。
しかし今回のデンジとレゼのやりとりは、バトル漫画の属性にありながら“高い恋愛要素”を持っていたといえると思う。
たぶんジャンル的には「ハードボイルド」に入るんじゃないのかな〜?
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神聖さと好色さを兼ね備えた少女!
レゼは明らかにビッチだ。
こういう女の子はいくら可愛くてもぶっちゃけ彼女にはしたくないし、男としては警戒するもの。
しかしながら、そういう前提があるからこそ以下のカットの破壊力は凄まじいよね!
デンジに関しては女性経験も乏しく、かなりパニックになっている様子。
こういう心理状況は男性としてはかなり共感できるんじゃないかな?
ぶっちゃけ既存の少年漫画のどれよりも「少年漫画してる!」って感じがした!
チェンソーマン42話より引用 月明かりに照らされた様子は神聖さも感じさせる!
また、そんなビッチ系の彼女だけれども、真夜中のプール。
月明かりに照らされた様子は神聖さも感じさせる!
これまで見てきたレゼの様子からは、神聖さのカケラも感じられなかった。
しかしどうだ、上記のカットでは官能的な雰囲気よりも神々しさをまとっているようにも見える!
ネズミの話で天使の悪魔とシンクロしている部分があったけど、もしかしたら彼女にはそういう要素が織り込まれているのかもしれないね!
バトワンは小説も漫画もめっちゃ沢山読むんだけれども、今回のレゼの雰囲気はこれまで読んできたあらゆる物語に登場する女性キャラの中で、トップクラスに美しいギャップを備えていたように思えるかな!
今回のラストでは台風の悪魔と契約した男とのちょっとしたやりとりも描かれていたから、その辺りにも注目して彼女の今後を追っていきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!