前人未到の会心撃を続けるチェンソーマン。
現在のジャンプで最も勢いがあるのがこの作品だと指摘しても、驚く人はいないだろう。
ということで今回は以下、最新の29話をベースにデンジ&パワーの特異性について触れていきたい!
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100点の2人、先生の質問&返答について思うこと!
まず最初にチェックしてみたいのが以下のカット。
これは「仲間が死んでどう思った?」という質問についての2人のリアクション。
普通ならば「怖い」とか「犯人が許せない」とか「悲しい」とか、そういう感覚になるところだろう。
でも、2人は完全に違った!
チェンソーマン29話より引用 2人の反応は完全に違った!
まずパワーのほうは「死んだ!」と思ったのだそう。
仲間が死んだわけだけど、彼女にとってそれは“死んだ”以上でも以下でもない。
これは感情が一切揺さぶられていないということだ。
また、デンジに関しては「別に〜?」というリアクション。
こっちはとてつもない鈍感さ&図太さを感じさせる表現だよね。ずっと死と身近に過ごしてきたデンジならでは…かも感じかも。
で、さらに以下「お前たちは人間と悪魔、どっちの味方だ?」という質問について!
チェンソーマン29話より引用 こっちも2人はずば抜けた返答をしている!
デンジのように人間なら当然「人間の仲間」というし、パワーのように悪魔なら「悪魔の仲間」と答えるのが普通。
でも、2人とも全く違う返答なんだよね。
このことから2人は、以下のような組み合わせであるといえる。
デンジは人間として異質だし、パワーは悪魔として異質で、そんな2人はどことなく似ている。
こういうところに今回の見所が詰まっていたと思う!
あ、あと余談だけど、2人の返答はある意味“最も信頼出来る返答”だとも思うよ!(また後日、その根拠については触れるかも?)
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先生のリアクションもGOOD!!
で、先生のリアクションが迅速かつ無表情でGOOD!
彼も彼で相当に狂った印象を受ける人物だよね〜!
どこにでもいるオッサンなのに、中身がぶっ飛んでる…みたいな雰囲気が満載だ。
特に、彼はデビルハンターとして人間も悪魔も多くを見てきたはずだろうから、デンジとパワーの2人に可能性を感じているのかも!
チェンソーマン29話より引用 彼も彼で相当に狂った印象を受ける人物!
彼の動きを見たパワーの直感は「怖い」だったし、この辺りのやり取りは普通の会話とはかけ離れていて、ミステリアスな魅力を感じまくってしまった部分だったかな!
次回の30話では“指導”が始まるようだけど、彼が何をどのように指導していくのか…その辺りに注目が集まる!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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