ワンピースがやや対象年齢を落としてきたのに対し、その穴をしっかり埋めるようにエンタメの華を咲かせてくれてるチェンソーマン!
当然ながら今週もクッソ面白かったと思うよ!
今回は以下、26話を読んでの感想・考察を示していきたいと思うよ!
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26話ネタバレ確定感想&考察、マキマさん生存確認![→27話]
今週も絶好調でデス撒き散らしていたチェンソーマン。
物語の深みや迫力はかなりのもので、ジャンプの規格を塗り替えるほどのポテンシャルを感じてしまう!
今回の入り口は以下、沢渡という人物が応援要請するところから。
チェンソーマン26話より引用 沢渡という人物が応援要請する!
ゴーストを使役して全身を失った姫野さん。
そんなゴーストを瞬殺で粉砕したのが、この人物の使い魔的な感じのアレだった。
姫野さんが全身を代償に差し出したのに対して、沢渡は「爪を4枚」で勝利したようだね。
で、デンジの戦いはというと以下のカット衝撃白熱!!
チェンソーマン26話より引用 胴体からぶっちぎられるデンジ!
剣の悪魔(?)に胴体からぶった切られるデンジの様子。
主人公がここまではっきり絶望的な状況に追い込まれる演出はなかなか珍しいよね!
個人的にはワンピースのアラバスタ編、ルフィがクロコダイルにミイラにされた時と近い“衝撃の性質”を感じたかも!(当然ながらシーンは全く違う)
こういうシーンがあることで「どうせ勝つんでしょ感」がゼロになる。
チェンソーマンの期待値が話を重ねるごとに高まっていくのは、こういう部分の感性も影響しているかもしれない!
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デス撒き散らすッッ!
で、作中中盤では以下のカット。
特異4課だけではなく、1・2・3課も襲撃を受けたようで死者多数。
序盤でこんなに主要キャラに一気に感情移入させ、さらに一気に葬り去ったマンガが過去にあっただろうか!
感情移入させないで殺すなら簡単だけど、ちゃんとキャラに思い入れを与えてから…ってところに作者の技量が輝いている!!
チェンソーマン26話より引用 デス撒き散らすッッ!って感じの展開!
ぶっちゃけ「こんなに殺して、あとあとどうするんだー!」って感じてしまった今回の26話。
しかし藤本先生ならば、きっとアッと驚くような打開策を用意してくれているに違いないよね!
実際に今回のラスト、マキマさん無事に生き延びてたし…!これ、逆になんで生きてるんだろ?
チェンソーマン26話より引用 マキマさんになんで生きてるんだろ?
ラスト周辺ではいつもどおり淡々と語るマキマさんの様子。
このワンシーンはとてもインパクトが強く、彼女にまつわる謎めいた雰囲気が一段階さらに高まった。
さて、どのような理由で彼女は一命をとりとめ(しかも平然と!)た感じなんだろうね!
次回のチェンソーマン27話に向けて、実に興味をそそられる締めくくりだったと思う。早く次が読みたい!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!