今週も凄まじかったチェンソーマン。
1巻・2巻が重版決定?そりゃそうだよね、こんだけヤバけりゃw
チェンソーマン29話より引用 安定のセンターカラー!
単行本を自分のバイト代とかで買える年齢層が強力に作品を支持してるし、その熱が上の世代にも下の世代にもビシバシ伝わってる。
上記のセンターカラーも納得といったところだ!
パワーちゃんの何気ない一幕も、人物像の掘り下げが深すぎることでリアリティが凄い!
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29話ネタバレ確定感想&考察、重版?何も驚かないw[→30話]
今回の29話は戦いが終わってからの一幕。
デンジの心の動き入り口に語られてくることになった。
姫野さんが死んだのに泣けないことに違和感を覚えているあたりが興味深い!
チェンソーマン29話より引用 姫野さんが死んだのに泣けないことに違和感を覚えているデンジ!
また以下のカット、仮にマキマさんが死んだらどうなるかを考えるシーンも印象的。
ここでも「やはり泣かないだろうな」と自己分析している。
脳裏をかすめる「心臓だけじゃなく、人間の心までなくなっちまったのか…」というフレーズが、日頃の彼の雰囲気と対称的ですごかった気がするかな!
チェンソーマン29話より引用 自己分析するデンジの様子!
また彼の「楽しくねえことを考えても楽しくねえだけだ!」という考え方も一周回ってめっちゃ深い!
それは全くそのとおりで、かなり納得できる意見だったと思う。
こういう考え方は時に常識的に“不可能”だと思われるような状況を打開することに繋がるんだよね〜!
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後半もクソ面白かった!
シナリオの後半では、マキマさんに紹介された「先生」とのやり取りがまた秀逸!
以下のカットとか、バトワン的にもすっごい好きなやり取りだったと思う!
普通の人間の感覚とは完全に違うベクトルで考えているのが伝わってくるね!
チェンソーマン29話より引用 普通の人間の感覚とは完全に違うベクトルで考えているのが伝わってくる!
2人とも外見的にはフツウの男の子と女の子なんだけど、明らかに常人離れした価値観を持っている。
少年漫画はその外見的キャラデザインとかでキャラに特徴をもたせるケースが多いし、下手したら「コロ助ナリw」みたいな言葉の語尾でキャラ立てしようとするケースもある。
それはそれでまぁ“少年漫画”って感じなんだけど、チェンソーマンはそういう子供騙しな表現はあんまり使わない感じが良いよね〜!
ここは実力が伴ったプライドを感じる部分だ!
で、ラストは先生とデンジ&パワーちゃんの3人の抱擁でフィニッシュw
チェンソーマン29話より引用 3人の抱擁でフィニッシュw
いきなり出会い、質問をされ、100点を付けられたのちの首絞めww
いかにぶっ飛んだ2人であろうとも、こんなことになろうとは思っていなかったことだろうw
そういう意味で、先生もまたかなりぶっ飛んだ人物であろうことが伝わってくるね!
先生・マキマさん・デンジ・パワーの4名はすごいぶっ飛んだ内面を持っていることがこれで確定。
何をやらかすかわからない面々なだけに、今後の展開がさらに楽しみになってきたね!!
いけいけチェンソーマン、このままジャンプNo1漫画に成り上がれ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!