ジャンプ漫画の新境地を開拓し続けている名作、チェンソーマン。
ということで今回は以下、39話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!
これはもうジャンプのバトル漫画は新時代に突入する感じがするね〜!ヤバい!!
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39話ネタバレ確定感想&考察、感動的なデート回![→40話]
毎回すごい衝撃を与えてくれるチェンソーマン。
「悪魔を退治する」というファンタジーな世界観なのに、キャラクターの動きは人間らしい心理の元に強力な裏付けがされており、リアルそのものだ。
こういう世界が存在するとしたら、彼らはそう動くだろう…という感じを忠実に描いている辺りがスゴい!
で、今回はまず以下のカットからね!
チェンソーマン39話より引用 パワーちゃんは定期的に血抜きをする必要があるんだって。
マキマさんいわく、パワーちゃんは定期的に血抜きをする必要があるんだそう。
あのギャグのような角は、血を飲みすぎた結果なんだそうで、放置しておくとどんどん高慢な悪魔になっちゃうんだってさ!
血抜きされる流れになってガックリきてたパワーちゃんがなんとも言えない感じで良かったと思うw
で、次にチェックしたいのが以下、サメの悪魔について!
チェンソーマン39話より引用 サメの悪魔はデンジとしばらくバディを組むんだそう!
デンジとしばらくバディを組むっぽいサメの悪魔。
こいつは以前のサムライソード&沢渡討伐作戦にも参加していた4課のひとりだね!
なんかデンジをめっちゃ敬愛しているようだけど、どういうことだろうねー?
サメの悪魔とチェンソーの悪魔の間に上下関係でもあるのかな?気になる!!
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デンジとマキマさんのデートが見どころ!
また今回は、デンジとマキマさんのデートが見どころだった!
サメの悪魔とバディを組むことになってションボリしていたデンジをケアするように、デートの話を持ちかけるマキマさん。
これ、やり方次第では「主人公が都合よくモテる展開」になりやすいんだけど、藤本先生は本当にうまくこの辺りをコントロールしてるね〜!
マキマさんの人物像がミステリアスな大人の女性であり、デンジがウブであることも相まって完全に主導権がマキマさんにある感じ!
ここ、デンジに感情移入してドキドキしてしまった場面だ!
チェンソーマン39話より引用 デンジとマキマさんのデートが見どころ!
今回の39話で2人は朝から晩まで映画づくしだった様子。
映画ということはたいして会話もいっぱい出来たわけでもないだろうし、面白い映画も少なかったみたいだ。
でも、最後の最後では「2人とも感動できる映画」に巡り会えた様子。
この辺り、不要な会話が一切ないのに、2人の距離が縮まったように見えるあたりがすごいよね。
こういう恋愛してみたい!って思えるような、すごいデートだったと思う!
で、さらに極めつけは以下のカット!
チェンソーマン39話より引用 マキマさんとのひとときが忘れられない、ボンヤリした時間!
マキマさんとのひとときが忘れられない、ボンヤリした時間。
やっばいよね、このワンシーン。これこそまさに“映画の中の一幕”じゃないか!
マキマさんはstrong>「映画の悪魔」か何かで、人の心を鷲掴みにする能力でも持っているのか?…とすら感じてしまう名場面だったと思う。
完全に魅了され、何も考えられない恋の捕虜。
やがてチェンソーマンもアニメ化されるだろうけど、上記立ち尽くすデンジのボンヤリした様子は神エピソードとなるだろうな〜!
何はともあれ今回のチェンソーマン39話。藤本先生、今週もありがとうございました!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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