2019のジャンプの看板が鬼滅の刃なら、2020年の看板はチェンソーマンになる。
いやー面白いよね、媚びない姿勢&映画のような展開がたまんない!
1〜4巻全巻重版というぶっちぎりの成績を残している凶悪なるこの作品、ぜひクリスマスプレゼントで布教してみてはいかがだろうかw
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46話ネタバレ確定感想&考察、1〜4巻全巻重版ww[→47話]
読者がどんどん「リアリティ」を求め始めた現代社会。
そんな現在のジャンプで輝きを放つのが本作チェンソーマンだよね!
今回は爆弾の悪魔、レゼとの戦いがすごいことになっていた!
2課との戦いに重心が置かれていたけれども、まぁ躊躇いがなかったよね!
ちなみに以下の首、爆発します!
チェンソーマン46話より引用 ぶん投げられた首、これも爆発物!
「ばあ」という言葉を放った次の瞬間に背後から爆発。
そしてそこから追撃してきたのが、以下の「本体」だね!
本体はレゼの流れを汲んでいるだけあってすっごい露出度が高い感じだけど、やることはエゲツない!
チェンソーマン46話より引用 すっごい露出度が高い爆弾の悪魔!
この悪魔は単体でも非常に強力で、たった1人で2課を壊滅においやってしまった。
これまで登場した悪魔は一騎当千のものも多かったけど、爆弾の悪魔は別格だね!
ちなみに「レゼの首なしボディ」も動き回って爆発を巻き起こしていたけれども、このカラクリとは…?
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首なしボディは悪魔の抜け殻?
1人で2課を壊滅に追い込んだレゼ。
戦闘で役割を果たしたのは「爆弾の悪魔本体・首なしボディ・首」の3つだ。
体が2つあったので少し混乱したけど、おそらくはヘビみたいに脱皮して、その肌(皮膚)が爆発したんじゃないかな?
しかも悪魔だからってことで、その皮膚が自律して動ける…みたいなね。
首なしボディが引き起こした爆発の強力さ。
戦闘開始早々、フラグとしては「負けたな」とは思ってたけど、まさかこうなるとはね…!
チェンソーマン46話より引用 首なしボディが引き起こした爆発!
戦って勝った・負けた以上に大切なのは「どのように」のような部分。
今回のようにストーリー上負け確定の戦いだったとしても「どのように」を工夫することでここまで面白くなろうとは!
この辺りにも藤本タツキ先生のカリスマ的センスを感じざるを得なかったかな!
そしてラストは以下のカット。
これもハードボイルドだね〜!!
チェンソーマン46話より引用 すっごいハードボイルドで好きな場面!
次の瞬間には殺される。それを2人とも悟っている。
にもかかわらず口にした言葉はこれね〜!やばいね!!
こういう表現があることもまた、チェンソーマンの面白さのひとつだといえるだろう!
操り人形のようなキャラが1人として存在しないどころか、時には生身の人間以上に人間臭くドラマチック。
本当、この作品は現在のジャンプにおける最大の宝だと断言して間違いないんじゃないかな!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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