愛の逃避行がスタートするかと思われたチェンソーマンだけど、まさかこういう流れになるとは!
ということで以下、53話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!
さすがは藤本タツキ先生、シナリオ作るとき絶対何か憑依してるか、異世界と交信してるでしょ!!
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52話ネタバレ確定感想&考察、マキマさんえっぐ![→53話]
今回は以下、マキマさんとレゼの戦いに触れていこう。
闇から物憂げに現れるマキマさんの様子が美しくも恐ろしい!
以下のカットを見た感じ、バトワンにマキマさんに対して「悪魔どころか死神じゃん!」という感情を抱いたかな!
マキマさんが絡む悪魔の候補のひとつに「死の悪魔」がプラスされた瞬間であった…。
チェンソーマン52話より引用 悪魔どころか死神に見える!
で、そんなマキマさんの無慈悲なる一撃がレゼを襲う。
以下のカットでは理不尽にもほどがあるよね?
あれだけ爆弾で無双していたレゼが、いともたやすく…!
チェンソーマン52話より引用 あれだけ爆弾で無双していたレゼが、いともたやすく…!
しかもこの表現の秀逸なところは「もっともシックリこない位置」を選んで斬撃が描かれているであろうところ。
これがとてつもないリアリティを与えている気がするよね?
他のバトル漫画だと、肩の付け根、Tシャツの袖ライン、肘、手首…といった“キリの良い部分”で腕が切れることが多い。
しかし今回のレゼは“肩とTシャツの袖ラインの間”と“手首と肘の間”という、いとも中途半端なところで分断されてしまっている。(しかも二箇所同時に!)
この中途半端さこそが、このカットのリアリティの正体であるとバトワンは感じたかな!
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レゼはこれで完全に鎮圧かな?
マキマさんの戦いの最後に彼女が思ったこと。
それは「私も学校にいったことがなかった」というものだった。
これはデンジを好き・嫌いとかではなく、純粋なシンパシーのようなものなんだろう。
ロシアのモルモットとして生きてきた経緯もあるし、共感出来る一般人などいないと思っていた…みたいなところもあるのかな?
それにしても以下のカットはとても物悲しいワンシーンだったように思う。
彼女が幸せになる道はなかったのかな〜…。
チェンソーマン52話より引用 レゼはこれで完全に鎮圧かな?
で、そんな物悲しさを打ち消すように描かれたのが以下のカット!
ここではパワーの陽気さが寂しさをぶっ飛ばしている感じだよね!
「パパパパワー!!」と叫びながら現れるアホっぷりが好き!
チェンソーマン52話より引用 アホな登場シーンに救われるね!
デンジも決して暗いタイプではないんだけれども、状況が状況だから落ち込むのが当然。
しかしそのまま終わってしまっては、暗い雰囲気での締めくくりとなってしまう。
そんな流れを吹っ飛ばすように登場したのが今回のパワーだね〜!
これまではレゼとデンジの戦いが主体だったけど、来週からはまたこのコンビが復活!
以降53話の展開に期待していきたい!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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