【チェンソーマン】53話・54話に繋がる謎と伏線、新章へ向けて！

レゼとの戦いがついに幕をおろした今回の52話。

以下、これまでの情報をもとに53話・54話に繋がる謎と伏線を追っていきたいと思うよ！

バトワンが注目している2つのポイントを共有しておきたい！

53話・54話に繋がる謎と伏線、新章へ向けて！

今回のレゼ編においてまずチェックしたいのは以下のカット。

レゼはマキマさんに完敗し、以下のような最後を迎えた。

といってもこれで彼女が死んだかどうかは定かではなく、生存している可能性も全然あると思う。

これからどのような処遇になっていくのかに注目したいところだよね？

チェンソーマン52話より引用　これからどのような処遇になっていくのかに注目したい！

レゼ編で強烈な存在を放った彼女。

これまで登場してきたどの悪魔よりもインパクトが強く、バトワン的にかなり好きなキャラクターだった。

マキマさんの性格を考えると公安で監禁するなりして、何らかの実験材料にするような気がするなー。

もともとモルモットだったレゼが再び監禁される流れになると思うと、なんだかんだいって同情心が芽生えてしまう…。

優しげに抱き寄せるマキマさんから、独特の残酷さを感じたかな。

次に触れていきたいのは以下のカット。

レゼ編におけるデンジの成長は以下「チェンソーのチェーンを利用する」というところにある。

といったもこれはあまりに天才過ぎてなんともいえないけど、これから応用が増えていくだろうね！

実際に本編でもチェーンでレゼをぐるぐる巻きにして海に飛び込んだし！

チェンソーマン49話より引用　このようなチェーンの応用が楽しみだね！

ここは様々な意見が飛び交うところだと思うけど、チェーンの応用には格好良いものよりも、上記のような天才的な使い方を期待している読者がけっこういるんじゃないだろうか。

バトワンのような凡人は「チェーンを使ってスパイダーマンのように…」なんて考えてしまうけど、デンジのような天才は「チェーンを手綱にしてナポレオンみたいになるぜ！！」となる。

こういう“予想外”な振る舞いには驚きを与えられるし、それこそがきっと現代の読者が求めている要素（ハプニング）なんじゃないかなー？とも感じるかも！

現在では漫画というコンテンツも研究されつくされ、どこかで見たようなテンプレ漫画が増えまくっている方向へと時代が流れている。

そういう中でその風潮に逆行しつつ、クリエイターとしての本来の創造性を発揮し続けるチェンソーマン。

バトワンとしては「今のジャンプはこの作品だけは絶対に失ってはならない！」って印象が日に日に固くなってきているかも！！

売上面はポピュリズム系の漫画にある程度任せつつ、チェンソーマンは今後も芸術的な方向へと突っ走っていってもらいたい…！！