ついにひとつの流れが完結したチェンソーマン。
今回はデンジvsアキの戦いが決着にまで持ち込まれることになった。
これ、銃の悪魔はどうなったんだろうねー?気になる!
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79話ネタバレ確定感想&考察、アキとの戦い決着…![→80話]
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
ここではデンジとアキがガッツリ対峙して戦いに入っている。
しかし前回から引き続きそうなんだけど、アキはすでに死んでるんだよね。
その身体を銃の悪魔が乗っ取ってしまっている。
チェンソーマン79話より引用 アキのの身体を銃の悪魔が乗っ取ってしまっている!!
かなり激しい戦いになったけど、ここではデンジの精神状態が気になるところ。
以下のカットを確認するとわかるけど、デンジは相当つらい心理に追い込まれてると思うんだよね。
すでにアキはアキじゃないとはいえ、デンジにとってそれを受け入れるのは大変なことだ。
チェンソーマン79話より引用 すでにアキはアキじゃないとはいえ、デンジにとってそれを受け入れるのは大変なことだ。
上記カットはあくまでアキによって見られていた世界。
そこではデンジはアキに泣きながら雪玉を投げていた。
この泣き顔のリアルな表現は、タツキ先生の強烈なセンスを感じさせるね!
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人々の動きについて気になる部分があった
ただ、今回はめずらしくチェンソーマンにも気になるカットがあった。
それがまさに以下のシーン。人々はこのような行動をとるだろうか?
かれらは自分たちを守ってもらうために、自らデンジに血を与えたり、支えるような動きをとった。
しかし本来の一般大衆というのはもっと自己中心的で「自分が助かればそれでいい」という心理がこんていにあるため、このような行動をとるとは考えにくい。
このことを踏まえると、このワンシーンは逆に「デンジによって見られていた夢」のような可能性もあるように感じたかな!
チェンソーマン79話より引用 人々の動きについて気になる部分があった
そして、これらのやりとりを経て、アキはデンジによって討伐されることになる。
以下のカットでは完全に横たわるアキの様子が印象的。
それにくわえて、未来の悪魔は「チェンソーの少年にとって最悪な死に方をした」と告げていた。
これもバトワンの感覚からいくと、非常に興味深い表現のように感じたかな!
チェンソーマン79話より引用 なぜ未来の悪魔はこれを告げにきたのか?
未来の悪魔は早川アキの生前契約悪魔ではある。
しかしながら、未来の悪魔にとってこの結末は“見えていた未来”でもあるんだ。
そしてアキが命を落としている今、この台詞を吐くことは無意味。
つまり、未来の悪魔は自らの意思によってアキに対して“何らかの弔いの言葉”をかけにきた…と、とることができるかもしれないね!
これら悪魔には人間らしい感情がないようにも思ってたけど、もしかしたら契約する相手によっては、贔屓目の気持ちを抱くようになる部分があるのかもしれない…!
次回のチェンソーマン80話も楽しみだね!!
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