【チェンソーマン】93話ネタバレ確定感想&考察、デンジの人間らしさがリアル![→94話]

今週もとても面白かったチェンソーマン。

今回はそんな93話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!

今回はとにかくデンジの葛藤が面白かった!

【スポンサーリンク】

93話ネタバレ確定感想&考察、デンジの人間らしさがリアル![→94話]

93話はデンジの葛藤から、マキマさんとの再びの対峙が描かれることに。

まず以下のカットから確認をしていこう。

デンジは実は、ジャムを塗った食パンとか飽きてて、実はステーキとかを食べたくなってしまっているのだそう。

もともとは「これくらいの幸せでいいや」という幸せのラインが上がってきてるのが興味深いね!


チェンソーマン93話より引用 幸せのラインが上がっているデンジ!

こういった様々な気持ちが正直に溢れてくるデンジ。

で、その結果、煩悩の果てに「チェンソーマンになりたい」と思うようになったのだという。

本当はその考えがダメだとわかっているんだけど、そのうえで正直にその気持ちを吐露するデンジ。

とても人間らしいところが垣間見えて、面白かった!


チェンソーマン93話より引用 とても人間らしいところが垣間見えて、面白かった!

上記のワンシーンは、ちょっと前に語られたコベニちゃんの「普通になりたいの?」という発言も利いてるかもしれないね!

自分の心の内の変化にデンジも色々と戸惑っているのかもしれない!

【スポンサーリンク】

「面白くないものは無くなったほうが良い?」

後半では以下、マキマさんによる面白いひとことが確認された。

「面白くない映画は無くなったほうが良い」

そしてこの発言を聞いたあと、デンジはマキマさんを殺そうと決意した様子。

ここに2人の考え方の違いがあるみたいだね。


チェンソーマン93話より引用 ここに2人の考え方の違いがあるみたいだね。

世の中には面白いものと面白くないものがある。

それは主観によるものが大きいので、なかなか判断が難しいところだ。

マキマさんにとってつまらない映画でも、誰かにとっては面白い映画かもしれない。

そういう感覚のズレのようなものがあったうえで、マキマさんはそれを認めない思想を持っている様子。

対してデンジは人を認めながら生きていく雰囲気があるよね!

ハッキリと意見が対立した2人。

さて、ラストは以下のカット周辺の流れでフィニッシュだけど、マキマさん陣営の戦力がすごい!


チェンソーマン93話より引用 マキマさん陣営の戦力がすごい!

マキマさん陣営の戦力はボムや弓クァンシ、サムライソードなど様々な悪魔が勢揃い。

マキマさんだけでも最強にヤバイのに、その周辺も危険なキャラが揃い踏みだ。

それに対してデンジはチェンソーマン状態ではなく、いつものデンジの人格のまま。

これでこの軍団と戦うことが出来るのか…。

来週の94話の展開が楽しみで仕方ないところだね!

【スポンサーリンク】