第四班の一員として燈と死闘を繰り広げたジェット。
タイ出身の達人であり、カビーカボーンと呼ばれる東南アジア武器術を駆使して戦闘する。
彼の能力は“ニシキテッポウエビ”であり、非常に厄介な甲殻類がベースになっているのがポイント!
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ジェットの強さと手術ベース考察!
中国メンバーに関しては、他の国のメンバーと比較しても、特に悲惨な過去を持っているメンバーが多いように思える。
ジェットも多分その一人だよね。
テラフォーマーズ13巻より引用 ジェットは武術の達人であることが判明している!
上記カットの通り、ジェットは東南アジアの武器術を駆使して戦う武人って感じ。
志願兵として参加しただけあって、実力は他の中国半メンバーと比較してもかなり上位に位置づけられているような気がする。
燈との戦闘の中では、刀とその鞘を使って立ち回り、かなりのところまで追い詰めていた。
何も持たずに生まれ、奪い、育ってきた…といった人生だったからかか、ジェットからは“持たざる者の強さ”みたいなものを感じるよね。
一人、孤独に生きてきたからこそ培われた淡々とした強さが、ジェットの中には潜んでいるのかもしれない!
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手術ベース:ニシキテッポウエビ
ジェットはその手術ベースであるニシキテッポウエビの特性を活かした“キャビテーション”と呼ばれる衝撃波を放つことが出来る。
実際に作中で放ったキャビテーションは燈の身体を直撃し、結構なダメージを与えていた。
実際一瞬白目むいてたしね、燈。
テラフォーマーズ13巻より引用 ジェットはニシキテッポウエビの能力を持っている!
実際のテッポウエビのキャビテーションの破壊力もとんでもなく、船ののスクリューに穴を開けるのもこの現象が関連しているのだとか。
鬼塚慶次のモンハナシャコも強力だけど、ジェットのテッポウエビの能力もヤバいね!
また厄介なことに、ジェットの手術ベースであるニシキテッポウエビは甲殻類に分類される。
甲殻類タイプのべースに持つ戦士は、腕などを斬り落とされても簡単に再生してしまうため、回復能力がとんでもない。
アシモフとか慶次もこのタイプだよね。
実際に燈と交戦した時もこの特性を使用して、失った腕を一瞬にして再生していた。
様々な特性を持つ能力者が登場するテラフォーマーズだけど、その中でも最も厄介なタイプのひとつである甲殻類。
ジェットはマーズランキングでは目的達成のため61位ってことになってるけど、実際はもっと上にカウントされていておかしくないレベルであるといえそう。
燈も母の能力が無ければ負けていたと言っているし、10位以内にカウントされていても不自然じゃないかもね!
ジェットも無事地球に帰還しているはずだから、これからの再登場に期待だ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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