火星時点でベースを2つ持っているのは燈とミシェルくらいだったし、ベース“2つ持ち”の技術はまだ具体的に確立されていなかった。
各国がこの2名にこだわっていた点を踏まえ、バトワン的にはそれが常識だと考えていたんだけど、今回は“その他の可能性”について親切に指摘してくれた読者さんがいたからそれを踏まえて掘り下げるよ!
バトワン的には新たなる視点で面白かった!ありがとう!!
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ジョセフはプラナリア以外にも能力を持っている?新たなる可能性について!
今回ピックアップするのは“ジョセフ・G・ニュートン”のベースについて。
バトワン的には上記の前提から、あくまでジョセフは“人間の延長線上の能力を持って火星に到達し、道中でプラナリアをベースにした能力を入手した”と解釈していた。
それが以下のシーンね!
テラフォーマーズ17巻より引用 自分でMO手術をするジョセフ!
で、このシーンに関しては、バトワンはあくまで“1つめ”のMO手術であり、これがジョセフにとって最初にして唯一のベースである…と解釈していたんだ。
しかし、この場面にはどうやら“違う捉え方が出来る”ということが判明した!
そう、この時点ですでに“ジョセフのベースは実は他にあって、エヴァの能力を回収したのは2つめ以降の能力である”ということ!
これはなかなかに奥深く、面白い着眼点だと思う!!
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揺らぐ決定打!
なるほど、そう考えればこの描写はあくまでジョセフが“エヴァの細胞を使って自分で自分にMO手術をした”だけであって、それが“唯一かどうか”の決定打にはなっていないかもしれない!
バトワンとしては“ジョセフのベース=プラナリアで確定”と思っていたけど、それはあくまで可能性が高い…という範疇にすぎないのであり、まだまだ“隠された秘密”がある…と考えることは充分に出来ると思う!
確かにジョセフの能力は“人間の延長線上”というだけでは説明できないほどに卓越している。
デザイナーベビーとして生まれ落ち、英才教育の元に育ったとしてもここまでの肉体的・身体的パワーアップを遂げられるのはさすがに異常。
人間としてのジョセフの能力は、もはや“人間を超越した別の生き物”と表現したほうが適切かもしれない!
純粋に“磨き抜かれた最高最強の人間”と解釈することも出来るけど、この“人間を超越した別の生き物”のようになるために、すでに何かしらのテクノロジーが採用されている可能性はあるかもしれないね!
というか、そうなってくるとそもそもMO手術じゃない“別の何か(部分的サイボーグ化とか)”を取り入れている可能性もあるかもしれない!
ニュートンの家系に関してはまだまだ謎めいた部分が多いから、今後新たなる情報が公開される日を楽しみにしたいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!