テラフォーマーの中でもニジイロクワガタ型テラフォーマーはなかなかトリッキーな存在といえそう。
乱反射する虹色の甲皮を使用しての立ち回りは、ある意味迷彩服のような効果を持っていそうだ!
今回はニジイロクワガタ型テラフォーマーについて考察を深めてみたい!
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ニジイロクワガタ型テラフォーマーの強さと生体考察!
ニジイロクワガタ型テラフォーマーの外見は以下の様な感じ。
昆虫の中でもかなり強力なクワガタをベースとしたテラフォーマーだ。
反射する甲皮は美しく、この甲皮の乱反射を用いて環境に擬態してみせることが出来る!
テラフォーマーズ3巻より引用 ニジイロクワガタ型テラフォーマーの外見表現はこんな感じだった!
炎の前では姿が見えなくなるほどに擬態できるほど硬度な擬態性能を持っているニジイロクワガタ型テラフォーマー。
コイツもコイツで相当に厄介な存在であるといえるだろう!
もしニジイロクワガタ型テラフォーマーの軍団に遭遇してしまったとしたら、人類は絶望するほかないかもしれない!
陸海空全ての方向性において特殊な能力を得てきた手術済テラフォーマー達だけど、ニジイロクワガタ型テラフォーマーに関してはまさに“天然の忍者”みたいな感じだろうね。
クワガタ特有のパワーだけではなく、環境に応じて自分の姿を見えづらくすることが出来るのは強烈なアドバンテージだと言えそうだ。
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あらゆる面において優秀な手術ベース!
ニジイロクワガタ型テラフォーマーは、あらゆる面において万能に、そして柔軟に対応できる恐ろしさを持っている。
元々はバグズ2号のマリア・ビレンが保有していた能力なんだけど、彼女を捉え、その細胞を培養して手術に用いたんだろう。
マリア・ビレンはバグズ2号におけるテラフォーマーとの対峙の際に“ニジイロクワガタの甲皮”を用いて戦闘している。
以下のカットを見てもわかる通り、甲皮の硬度を上げて、シールドのように活用することも出来るようだ。
テラフォーマーズ1巻より引用 マリアの能力はニジイロクワガタ、甲皮でガードするっぽい!堅牢!!
マリア・ビレンの基礎身体能力の兼ね合いもあってバグズ2号時点では活躍できなかったけど、身体能力のベースがテラフォーマーになったらどうか!
人間女性の肉体に順応したニジイロクワガタよりも、テラフォーマーの肉体に順応したニジイロクワガタのほうが、何倍もその能力を発揮することが出来ることは明白なはずだ!
クワガタならではのパワーとシールド、そのうえ擬態のオマケつき。
ニジイロクワガタ型テラフォーマーとの戦いも「タイマンで良かった」としかいえないもので、集団で出てこられたら本気で手に負えない相手だよね。
現在のテラフォーマーズは地球での闘いに発展しているわけだけど、日本のようなゴチャゴチャした場所にニジイロクワガタ型テラフォーマーが現れたら…。
迷彩・擬態の特徴があるモデルのテラフォーマーだけに、相当の苦戦を強いられるのは確定だろう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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