多種多様な進化を遂げたばかりか、手術で新たなる能力を手に入れたテラフォーマーたち。
今回はそんな手術済テラフォーマーの中から、ミイデラゴミムシ型について考察していく!
ミイデラゴミムシ型テラフォーマーのそれは、バグズ2号に乗っていたゴッド・リーの能力だ!
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ミイデラゴミムシ型テラフォーマーの強さと生体考察!
ミイデラゴミムシ型テラフォーマーの外見は以下の様な感じ。
網で捕獲されながらも、手の平から高温のガスを噴出し、シーラの胸を貫いた。
火星ゴキブリの知能がどのレベルかはわからないけど、少なくとも相当落ち着いていることは確かだ!
テラフォーマーズ3巻より引用 ミイデラゴミムシ型テラフォーマーの外見表現はこんな感じだった!
網の中に捕まっていながらもこのように冷静に対処出来るのはテラフォーマーの強みだよね。
痛覚に関しても麻痺してるっぽい感じだし、戦闘においてはまさに“人間の上位交換”になりつつあると思う!
身動きの取れない網の中でこのような反応が出来る動物はほとんどいないんじゃないかな?
“ミイデラゴミムシ”は、体内にある過酸化水素とハイドロキノンを合成し、上記手の平の真ん中の穴から、ベンゾキノンと呼ばれる超高温物質を射出することが出来るらしい。
ゴッド・リーも使用していたけど、この特性は戦闘にかなり役立つということは、もはやこのカットからも明らかだろう!
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ミイデラゴミムシの遺伝子情報
テラフォーマーたちはバグズ2号の乗組員たちの死体を使用して、一連の手術を行ったようだ。
バグズ2号の乗組員の手術ベースと同様の能力を持っている個体ばかりなのが、それを裏付けている!
ゴッド・リーはかなりかっこいいキャラだったんだけど、あっという間に瞬殺されてしまったのが口惜しい!
テラフォーマーズ1巻より引用 ゴッド・リーの登場シーンがカッコいい!
上記のカットはゴッド・リーの登場カット。
イスラエル出身であり、バグズ2号の乗組員の中でも特に使い手であるような印象を受けた。
戦闘能力も実際に高かったとは思うんだけど、情報アドバンテージが無さすぎたのが、彼の直接的な敗因だったのかもしれないね!
バグズ2号の時点でもう少しコイツらに対する情報があれば・・・。
当然、ミイデラゴミムシ型テラフォーマーが出てきたってことは、リーの死体も手術のために利用されてしまったことは間違いないだろう。
進化としては人間よりかなり遅いスタートを切ったはずのテラフォーマー達がこれほどまでの技術を持っていたことは、驚愕の一言に尽きるところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!