ラーテルは“世界一怖いもの知らずな動物”なんだそうだ。
今回はラーテル型テラフォーマーについて考察していきたいところだ!
結論をいうと西春麗&鬼塚慶次に撃破されたけど、十二分にその脅威は知らしめられたといえる!
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ラーテル型テラフォーマーの強さと生体考察!
ラーテル型テラフォーマーの外見は以下の様な感じ!
数多く存在するテラフォーマーの中でも、動物型のテラフォーマーでこれだけ強力なのは珍しいんじゃないだろうか?
昆虫×動物って感じの組み合わせなわけだけど、それでこれだけのポテンシャルを発揮できるのはヤバい!
テラフォーマーズ11巻より引用 ラーテル型テラフォーマーの外見表現はコンナ感じ!
昆虫×昆虫の組み合わせなら強力でも理解できる。
ベースというか根本が同じ感じだから、乗算的に戦闘能力がアップしていくのは理解できる。
しかし、昆虫×哺乳類の組み合わせでこれだけの戦闘能力を有するのには、何かしらのマイナス反応が出てもおかしくないように感じてたんだよね。
でも、実際には相当に強い。
以前の記事でも考察したけど、やはりテラフォーマーはそもそもが“人間×ゴキ”の生命体であり、予め人間のDNAが盛り込まれているのかもしれないね!
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ラーテルがそもそもヤバい!
で、今回のベースとなっている“ラーテル”という生物がそもそも強烈過ぎるんだ。
ライオンの爪も、ヤマアラシの針も、誰もコイツを倒せない…と描写されている。
これが真実だとすれば、この生物こそ哺乳類の中でトップクラスの脅威を持つ動物だといえるのではないだろうか!
テラフォーマーズ11巻より引用 コブラの毒に対する抵抗も持っているんだね!ヤバい!!
上記のカットを確認してみてほしい。
ライオン、ヤマアラシどころか、コブラを食らってその毒で倒れたとしても、しばらくしたら復活してしまう。
これほどまでの生命力を持っている動物は、哺乳類の中では珍しいんじゃないだろうか?
世界一の生命力を持つとされる“ダイオウグソクムシ”とかと比較するとアレだけど、ラーテルも生態系の中では“生命力が高い生物”の部類にカウントできる類に存在していると思う。
本編では西春麗の“発勁”と、鬼塚慶次の“ジャコパンチ”を同時に放つことでなんとか撃破することが出来たものの、もし鬼塚一人or西春麗一人だったとしたら敗北していたことだろう。
特に鬼塚慶次に関しては最強クラスのベースである“モンハナシャコ”のベースなのにこんだけ苦戦したわけだよね。
慶次のパンチがまともに通らない点を考え合わせれば、ラーテルのディフェンス能力がいかに高いかがよく分かるはずだ!
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