アミリア、ウォルフなどと同様に、マーズランキングでは超底辺レベルの中之条江莉佳。
彼女の特性・手術ベースは“ニホンヤモリ”となっている。
マーズランキングの底辺層は、優秀なエンジニアが多い中、中之条江莉佳はちょっと特殊なタイプっぽい!
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中之条 江莉佳(なかのじょう えりか)の強さと手術ベース考察!
中之条に関しては、ウォルフやアミリアと比較すると、どこか少し活躍が目立たなかったような気がする。
とはいえ隠密行動には結構向いているようで、特性を活かして天上に張り付いたりといったことが出来るみたいだ。
テラフォーマーズ11巻より引用 天上からコンピュータールームに潜入しようとする中之条!良い動きするね!
戦闘を想定したベースでもなく、プログラマーやエンジニアってわけでもない。
そんな中之条がアネックスクルーに選ばれたのは、その特殊な手術ベースの能力を鑑みたんだろうね、きっと。
後述するけど、中之条の手術ベースの“ニホンヤモリ”は、他の生物が通常持ち得ない“分子間力”を使用した立ち回りをすることが出来る。
当然戦闘向きの能力って感じじゃないんだけど、彼女がいなければコンピュータールームに入ることすらままならなかったに違いない!
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手術ベース・ニホンヤモリ
中之条の手術ベースである“ニホンヤモリ”の手足には“分子間力”と呼ばれる力が作用するんだそう。
分子間力とは、“分子と分子がくっつこうとする力”なんだそうで、これを活かすことで天上や壁に張り付くことが出来る。
テラフォーマーズ11巻より引用 中之条の手足には分子間力が働くのだそう!
しかも、この力はかなり強力なようで、アネックス1号のプログラマーを4名ほどまとめて持ち上げることが出来るみたいだ。
これがもし分子間力でなく、吸盤や棘、摩擦のようなものであったとしたら、きっと4名を持ち上げるのはとてもキツかったことは間違いない!
そもそもの手術ベースが武術家でもなく、プログラミングが出来るわけでもない。
そんな中之条 江莉佳がマーズランキング95位として作戦に参加出来たのは、この“分子間力”をコントロールする力があったからこそなんだろうね!
ニホンヤモリだから哺乳類よりもさらに弱そうな印象を受けるけど、この特殊能力は場面次第では絶大な効果が得られることが証明された!
いつ、どのタイミングで何の能力が必要になるかわからないだけに、こういった能力を持つクルーがいると、遠征メンバーとしては心強いかもしれないね。
ちなみに、ハッキング中のコンピュータールームに忍び込んできたテラフォーマーに対しては震えながらファイティングポーズを取っていたことから、通常型テラフォーマーと比較しても、その戦闘力は低いと考えられる。
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