顔の左半分に火傷のような跡がある中国軍の将軍、凱 延超(カイ・ヤンチャオ)。
彼の能力・手術ベースは“ゾンビ蟻キノコ”であることが判明している。
対象をコントロールできる系の能力は厄介だよね、相対したら即敗けに繋がることもあるし。
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凱 延超(カイ・ヤンチャオ)の強さと手術ベース考察!
中国の中型有人戦略宇宙艦“九頭龍”の指揮官として火星に赴いた凱将軍。
ザ・ファーストとザ・セカンドの捕獲を目論む彼の行動はまさに軍人らしく、淡々とした冷たさを感じさせる。
テラフォーマーズ12巻より引用 凱将軍の外見表現はこんな感じだった!無慈悲なる攻撃!
ザ・セカンドとして重要な研究材料である膝丸燈に対してはマーカーを設置してからのシュアラオを放った。
相手を捕獲するとなった時は、やはり弱らせてから捕獲するのが鉄則中の鉄則。
そういった意味では問答無用・交渉不要で、しかも離れて遠くからノーリスクで攻撃するのはかなり効率的だと言えそうな気がするよね。
結果的にシュアラオの攻撃は一旦ミシェルに阻まれてしまうものの、その後ミシェル・燈の2名を捕獲。
あと少しといったところまで追い詰めることに成功した。
アシモフが現場に駆けつけるのがあと一歩遅かったら、2人は連れ去られていたに違いない!
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手術ベース:ゾンビ蟻キノコ
凱将軍の能力は“ゾンビ蟻キノコ”であることが判明してるんだけど、これがなかなか凶悪。
相手を操作する能力としては、バグズ1号の乗組員が持っていた“エメラルドゴキブリバチ”があるわけだけど、凱将軍の能力はそれの上位交換みたいな感じだよね。
あと、以下のカットを見れば一目瞭然なんだけど操れる数が圧倒的に多いのがその特徴としてあげられると思う。
テラフォーマーズ13巻より引用 ゾンビ蟻キノコの能力と判明した!
エメラルドゴキブリバチは、相手に対して“誘導に逆らえなくする”程度の効果しか持たなかったのに対し、凱将軍の能力は“ある程度複雑な内容を、科学的に命令できる”のだそう。
そう考えると、テラフォーマーの億を超える軍勢を操作できる可能性を大いに秘めている能力であると言えるし、味方につけばこれほど心強い能力はないはず。
さらに、凱将軍には軍人らしい冷徹な判断能力も備わっているし、彼にこの能力が備わっているとなると結構鬼に金棒のような気がしてしまうよね。
現段階では近接戦闘にはそこまで向いていない印象を受けるけど、傍らには爆将軍の本体っぽいのが付き添っているし、ある程度のケアは出来るはず。
“戦わずに勝つ”っていうのは戦略の基本だけど、凱将軍はまさにこの戦略を地で行く感じ。
変態キャラとして扱われることも多いんだけど、これからも厄介な敵として君臨し続けていきそうな気がする!
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