アネックス一号第四班(中国班)班長である劉 翊武(リュウ イーウ)。
国ごとだったり個々人だったりでそれぞれ違う思惑があってみんな火星に来てるってこともあって、途中までは敵として立ちまわっていたものの、最終的には共闘してくれた。
目的が違うから敵対したものの、一人間としては小町やアシモフなどとわりとウマが合っているような印象を受けるんだよね。
【スポンサーリンク】
劉 翊武(リュウ イーウ)とヒョウモンダコ考察、老兵ながら確かな武力!
他国には手術ベースをアナコンダと偽装していたものの、本当のベースはヒョウモンダコだった。
軟体動物特有の再生能力だったり、毒が扱えたりと、戦いのレパートリーが幅広い!
テラフォーマーズ12巻より引用 劉 翊武の見せ場のひとつ。ジョセフと対峙したのは記憶に新しい!
あの1位のジョセフを相手にしても一切引かない決意の強さと、それに見合う実力を持っている。
劉さんのベースはヒョウモンダコということだけど、他のベースと比較しても一際高い能力を持っている印象を受けるんだよね。
再生能力が出来るだけでも相当強力だし、軟体動物だからこそのトリッキーな触腕の使い方が出来たりするのも強みの一つだと思う。
不完全変態手術の影響もあって、変異していない状態でも高い戦闘能力を持っており、老兵ながら非常に頼れる人物だ!
【スポンサーリンク】
死神転生によって小町を救う
「心臓が3つある」というタコの特性を生かし、心臓移植を行うことが出来る。
ただでさえヒョウモンダコのベースで回復能力が高い上に、心臓移植まで出来る劉さんは、まさに一騎当千クラスの戦力と言えそうな気がするよね。
テラフォーマーズ17巻より引用 おそらく劉 翊武の奥の手、死神転生!やることが激しい!
最終的には燈たちを火星から脱出させることに成功したものの、満身創痍の状態でアシモフと共にテラフォーマーと交戦。
瀕死の小吉を救うべく、自身の心臓を活かした移植心臓“死神転生”を体外に抽出、小町に移植した後に力尽きることとなった。
かなり好きなキャラだったけど、戦闘離脱はとても残念な気がする。
これまでも相当強力な回復力、再生力を見せてきた劉さんだけに、これからの展開で“実は生きている”みたいな展開になっても不自然じゃない!
逆に彼のベースのヒョウモンダコがテラフォーマーに奪われてしまうと、相当ヤバいとしか思えない!
味方につけば心強いけど、敵に回ると最も厄介。
そういった性質においては、ある意味ではジョセフ以上かもしれない!
願わくば、彼の細胞がテラフォーマーズに奪われてしまっていませんように強く願う!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!