トシオ・ルドンに並ぶ賑やかしメンバーのひとりジョーン・ウェルソーク。
彼もきっとバグズ2号に乗せていかないほうが、アネックスでの火星侵攻時に被害が少なかったと考えられるメンバーの一人だよね。
彼の能力・手術ベースは“ゲンゴロウ”とされているんだけど、 ジョーンがその能力を発揮して活躍することは皆無だった。
【スポンサーリンク】
ジョーン・ウェルソークの強さと手術・能力ベース考察!
やはりジョーンもまた、トシオやルドンと同様に微妙な理由でバグズ2号に搭乗している。
まぁ、バグズ2号を飛ばした時点では、普通のゴキブリと対峙する感じだったと思うし仕方ないっちゃ仕方ないのかな。
性格的には悪いやつじゃなさそう。
テラフォーマーズ1巻より引用 ジョーン・ウェルソークはいい奴っぽいことは間違い無さそうだけど…。
第一巻では「ハハハ…楽しいやつだ小吉は」みたいになってるけど、ここにもジョーンの緊張感のなさみたいなのが漂っているようなきがするね。
艦長のドナテロ・K・デイヴスが火星着陸前に「ピクニックは終わりだ!」と発言しているわけだけど、これは主にトシオ・ルドン・ジョーンの3名に向けてかけられた言葉なのかもしれない!
ちなみに、トシオの“オニヤンマ”と共に、ジョーンの“ゲンゴロウ”もまた、火星に持ってくるべきじゃなかったDNAだと思う。
【スポンサーリンク】
手術ベース:ゲンゴロウ
ジョーンのようなフワっとした人物がバグズ2号で火星に来ることが出来たのは、もしかしたらこの“ゲンゴロウ”の能力に適合できたから…という理由が濃いのかもしれないよね。
彼の能力である“ゲンゴロウ”は、他の昆虫たちとは違い“水中”に特化した生物。
今回のメイン任務(表向き)は、ゴキブリの駆除と火星探査だったはずだから、水中を動けるジョーンの能力はわりと期待されてたのかも。
とはいえ彼の能力もまた、テラフォーマーに奪われることとなってしまった。
テラフォーマーズ4巻より引用 ゲンゴロウ型のテラフォーマー。水中戦では無類の強さを発揮する?
上記カットは4巻で登場したゲンゴロウ型のテラフォーマー。
ただでさえムキムキの身体をしているテラフォーマーなんだけど、ゲンゴロウの能力が加わることによってさらにマッチョになっていることがうかがえるよね。
このテラフォーマーはアネックスのミシェル・K・デイヴスをと交戦し、相当危険なところまで追い詰めていた。
水中戦のスペシャリストということもあって、水中では割りと無類の強さを発揮するわけで、やはりジョーンがゲンゴロウのDNAを持ち込まなければ…と思ってしまう部分は否めない。
次回の火星探査で無事に陸上を掃討出来たとしても、水中にゲンゴロウ型が逃げ残っている可能性も生まれてしまったわけだしね。
そう考えると、ゲンゴロウのDNAを持ち込んでしまったことによって、テラフォーマーの駆逐の難しさが一段とアップしたことは間違いないような気がする!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!