マニアックな死神2体
後半の死神は若干マニアックだ。
作中にはチラっとしか登場していないが、物語の根源に関わる重要な役割を担っている。
細かく理解する必要はないと思うけど、知っておくと作品をいっそう楽しめるはずだ!
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シドウ(Shidoh)
マニアックな死神その1、シドウ。
シドウは夜神月が拾ったノートの持ち主だ。
リュークが落としたノートは、シドウのものだたんだね。
デスノート9巻より引用 シドウの外見はこんな感じ!
上記カットを見ても分かる通り、なんとなく可愛い感じの印象を受ける死神だ。
デスノートによる寿命の獲得を自らの寿命が尽きるまで怠けていたり、自分のノートを紛失していたことに6年も気付かなかったり…と極端に間抜けな部分を持っているのも特徴の一つといえるだろう!
最終的には夜神月にノートを返却され、喜んで死神界へ帰っていった。
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ジェラス(Jealous)
そして最後にカウントするのは死神ジェラスだ。
この死神は弥海砂のノートの本来の持ち主だった。
作中に登場する死神の中ではかなり特殊な性質を持っていて、弥海砂に“恋している”という側面がある!
デスノート4巻より引用 ジェラスの外見はこんな感じ!
外見的には上記の通り全身ツギハギだらけの人形のような感じで、ナイトメアビフォアクリスマスに登場するスクランプのような雰囲気を感じるよね!
ストーカーに襲われたミサをデスノートを使って助ける…という超重要な役割を果たした。
その後、ノートのルールのひとつである“間に好意を持ってその人間の寿命を延ばすためにデスノートを使うと死ぬ”というルールに抵触してしまい、死亡するという運命をたどることになる。
ある意味では、最も人間らしい死神がジェラス…と考えることも出来るかもしれないね!
また、こうやって見ていくと、死神も“ある一面”においては人間のような側面を持っている点が目立っているようにも思える。
本来一応は“神”に分類されるであろう死神たちの“人間臭さ”に触れると、何かしらの因果関係を感じずにはいられないところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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