前回の344話のラストでは“謎の女”が登場しましたね。
この女性は345話にて登場し「ようこそ小松くん 待っていたわ…」という言葉を残してスッと消えていってしまいました。
そして今回はこの流れを組んで、ブルーグリルの真実が明かされる流れとなりましたが、その流れはかなり異質で、非常に残忍なものでした…。
以下、順を負ってバトワンなりに考察していこうと思います。
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グルメ345話「プロジェクトの真実」確定ネタバレ感想!
まず345話での恐ろしい描写の前触れとして、このカットが採用されてしました。
トリコ345話より引用 ブルーグリルでの労働者はまず”選別”を行われる
まずは選別をさせられ、そのうえで人間を分類するわけです。
分類内容は上記のカットの通り。
この2種類に選別されるわけですね。
で、そのあと精神に以上が見られる者は魂の取引の材料にされるとのことです。
そして、体に異常がある者は…
トリコ345話より引用 ブルーグリルの残酷な側面が垣間見えた
前回の344話でおおよその予想はついていましたけど、こうやって描写されてみるとその凶悪さが際立つ気がしますね。
で、このプロジェクトの詳細はこの2つの奴隷&肥料システムを駆使して人工的に再生したエアの実をきちんと調理することだった模様。
そこで小松が名乗りをあげます。さすがは小松!
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僕が終わらせますよ!!このプロジェクトを!!
このプロジェクトの内容を聞いた時はそのおぞましい内容に戦慄していた小松ですが、目的がエアの調理方法であることが判明。
で、彼らが認識していたエアの調理方法は「まず中の空気を少しづつ抜きながら実を冷却して…」と、かつて小松が行ったものとは違う方法でした。
小松は馬王ヘラクレス編でエアを調理していますからね。
て、その時トリコが食べたエアの感じは以下のような感じ。
トリコ32巻より引用 エアはまるで鉛のようだ。
この回では小松が正しい調理法を駆使し、エアをきちんと調理することが出来ました。
また、その時に仲間の協力があったことも調理に成功した要因のひとつに数えられると思います。
物語中盤は魂の丘においての「裏のチャンネルについて」の解説が中心になりましたが、この辺りは少し複雑なので、次の記事で考察します。
裏のチャンネルについての解説を挟んで、小松は無事にエアの調理を完了!
トリコ345話より引用 小松はエアの調理に見事成功した。
さすが小松、料理以外では頼りないキャラクターなわけですが、こと料理になるとコレ以上に最強のキャラはトリコ内に存在しないかもしれません。
さて、次回でブルーグリルの悪しきプロジェクトに終止符は打たれるのでしょうか。
次号のトリコも非常に楽しみですね!
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