トリコ世界はなかなかにユニークな敵キャラがいっぱい出てくるんだけど、今回はその中から阿修羅タイガーを考察し、この記憶に留めておきたい。
その外見はなかなにカッコ良く、バトワン的にはデビルオロチより好きかもしれないぞ!
それでは早速、阿修羅タイガーについて触れていってみよう!
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阿修羅タイガーの強さと生態考察、アングラの森に生息する巨大虎!
4つの目、3つの鼻と口を持つ三面の巨大虎、阿修羅タイガー。
その視野は360度の獲物を補足できる点で極めて優れている!
サイズ感としても相当に巨大で、普通の虎の何十倍もありそうな印象だ!
トリコグルメハンティングブックより引用 阿修羅タイガーの外見表現はこんな感じだった!
アングラの森に自体が非常に危険な場所であり、とんでもない重力が作用する森。
グルメ界の入り口程度とはいえ、人間界とは全く比べ物にならない魔獣たちが生息している!
本編ではキングレントラーと鉢合わせたことで、トリコをガン無視でキングレントラーとの戦闘が勃発。
かなりの迫力での睨み合いからバトルへと発展したあの日が懐かしい!
最終的にはニ狼による“威嚇”によって、逃げ出すという流れを辿った。
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現実には存在しないからこそ燃える!
で、後半は少しだけ別の話。
トリコ世界の魔獣たちは、現実に存在しないからこそ燃えるところがあるよね!
色々な魔獣が存在するわけなんだけど、特に阿修羅タイガーはもはや神話の世界ですら登場しないモンスターだと思う。
バトル漫画…特にトリコのような世界観であれば、こういったファンタジックな魔物を自在に生み出せる面白さがあるよね!
そういえばグルメハンティングブックの中で尾田栄一郎先生とコラボして新たな魔獣も生み出されてたし。
トリコ グルメハンティングブックより引用 トラノイヲカルキツネノイヲカルブタの外見表現はこんな感じだった!
阿修羅タイガーとは違うけど、コイツも同じ虎の種類だよね。
なんというか同じ“虎”というテーマにしても、千差万別の捉え方があって、人それぞれの発想が無限大なことを感じてしまう!
そして、その想像力には大人と子供の垣根もないし、プロとアマの垣根もないんじゃないかな?
もちろん仕事でやってる漫画家さんのほうが秀逸なアイデアを出しやすいところはあると思うけど、アマチュアさんでも阿修羅タイガーみたいな発想ができるところに“漫画の世界”の面白さがあるよね!
漫画というフィルターを通せば、神話の世界にもおとぎ話の世界にも自在に行くことが出来る。
トリコ世界にはそういった魅力がたっぷり詰まってると思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!