トリコ32巻に登場したトリコの中に棲むグルメ細胞の悪魔”青鬼”。
赤鬼と対極のはずの青鬼の強さが異常であることから、これから赤鬼の強さもパワーアップするのかな、と思っています。
今回は青鬼についての考察です。
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異常なまでの強さ
この直後、馬王ヘラクレスの吸い込んだ息の生み出した真空空間によって倒されてしまいましたが、青鬼の強さはまさに異常と言って過言ではないほどです。
トリコ32巻より引用 青鬼は異常なまでの強さを誇る
このカットを見て分かる通り、あの馬王ヘラクレスに一撃入れていますからね。
馬王の顔も心なしか苦しそうです。
アゴが曲がっていますしね。
ダメージはそこまでなかったようですけど、ここまでの立ち回りができる時点で相当だと思います。
青鬼の元に赤鬼が訪れた“まだ完全に力が出せん 今のおれでは手に余る”と発言しています。
このことから、青鬼は“鬼本来の力”を完全に出しきることが出来ている、と考えることも出来るでしょう。
赤鬼とは別腹で食べるものが異なるとされており、その詳細はまだ不明。
赤鬼と青鬼から連想される、食べ物の違いとは一体何でしょうか。
青と赤で連想されるのは動脈と静脈。
動脈と静脈といえば、二酸化炭素と酸素。
ともすれば、二酸化炭素のように人間にとってひつようのないものを食べるのでしょうか。
それとも、食料ではないもの…鉱物や非物質を食べる…ということでしょうか。
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トリコの髪が青い理由
トリコの髪の毛が青い理由もこの青鬼にあるようです。
鬼が体から飛び出た時にはトリコの髪は黒くなっていましたからね。
それほどまでに宿主であるトリコに強烈な影響を与えているモノが、ここまで息を潜めていた、ということになります。
また、髪の色が青鬼の影響を受けているのであれば、赤鬼の影響はどこにでているんでしょうか。
それとも赤鬼と青鬼の間に明確な上下関係があるんでしょうかね。
この辺りはまだ不明ですけど、非常に種明かしが楽しみなところです。
個人的にはここまで共に戦ってきた赤鬼ですから、最後まで劣化することなく活躍して欲しいな、と思ってます。
とはいえ、青鬼のデビルフォークなど特有の必殺技が協力であることもまた確か。
そのことを考え合わせると、これからグルメ界を旅し、戦っていくトリコにとっては、切り札として非常に頼りになる資質なのかもしれません。
他の四天王との差が少し開いてしまいそうですけどね。
これから先はアカシアとの戦闘も待っていると思いますから、青鬼の活躍にも期待が高まるところです。
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