前回から引き続き、アカシアと三虎の問答。
以前アカシアがハゲを経由してエイリアンっぽく変貌した件に触れたけど、精神性は変異前と大差ないことが判明した。
以前の“食欲に乗っ取られていたアカシア”から、逆に“食欲を取り込んだアカシア”になったことで理性が強く働く…という展開も見ていたけど、相変わらず下劣だったね…。
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384話「ジョアとフローゼ!!」確定ネタバレ感想&考察!
アカシアと再会した三虎。
三虎はアカシアのことを“まるで珍獣”と表現した。
これにはバトワンも賛成で、もはやアカシアはこの世のどの生物とも似ていない領域に足を踏み込もうとしていると思う!
トリコ384話より引用 師弟の再会!
人間ベースであることは間違いないわけだけど、変異前アカシアと比較して変化したのは“パワーや戦闘力”くらいなんじゃないかな。
少なくとも現時点ではそのように判断せざるを得ない!
そして、アカシアは三虎に驚愕の真実を明かす!
トリコ384話より引用 フローゼはアカシアの子を身ごもっていた!
結論からいうと、アカシアは“徹底的にフローゼを利用していた”というのは間違いないようだ。
ニ狼とのやり取りの中でも似たようなことがあったけど、あの時はまだネオに意識まで支配されている…みたいな可能性が残っていた。
でも、今のアカシアは“アカシア本人の意識がベース”となって思考しているように思える。
よって、彼の言葉…少なくとも精神性は、みたまんまの下劣なものだと考えられるだろう!
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アカシアの狙い「別腹」とジョアとフローゼ
フローゼとの関係を赤裸々に明かしていくアカシア。
ジョアの反応を見る限りその全てが真実ではないようにも思える。
どちらにせよ、現在のアカシアが“別腹”の発動を狙っているのは間違いないようだ!
トリコ384話より引用 あらゆる別腹を発動させようとしている!
フローゼの食運があったからこそ、アカシアは彼女に目をつけた。
当時は今とは少し心持ちが違ったかもしれないけど、今のアカシアがそう解釈していることは明白だろう。
料理人などは“誰でも良かった”と言い放つアカシア。
それに対して三虎の怒りが爆発することになる!
三虎の怒りが爆発!
三虎がフローゼを大切にしていたことは、アカシアはわかっていたはずだ。
だからこそ三虎を挑発してみせた。
そして、三虎が食運を手に入れたであろうことは前回・前々回あたりで明白になっているよね。
ってことはもしかしたら…。
トリコ384話より引用 三虎が怒りの戦闘モードに入った!
怒りの戦闘モードに入る三虎。
この“怒り”は、アカシアに“誘導されたもの”のように感じてならない!
アカシアが三虎を挑発することによってこの怒りを誘導したとするのならば、三虎は既にアカシアの術中にハマっているといえるかもしれないよね。
ドンスライムやニ狼ですら刃が立たなかったアカシアに対し、三虎がどのような対抗策をひねり出していくのか。
破壊力ではおそらく、今のアカシアに勝てるものはいないだろう。
実際に交戦に入ってしまえば以下の始末だ。
トリコ384話より引用 アカシアのグルメスパンク(美食の仕置き)の破壊力ときたら!
普通に考えてこの規模の攻撃を繰り出す相手に対して、正面から立ち向かうのは無謀。
いや、三虎ならミラーニューロンがあるからある程度までは対応可能かな?
とはいえその“破壊規模”はもはや人間の領域を遥かに超えている。
いくらミラーニューロンが使用できるとはいえ、三虎の“許容量オーバー”とかにならなければいいんだけど・・・。
次回の385話はさらに闘いが激化すると思うし、今後の展開が気になってならない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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