彼の名は鉄平!
愛丸によって地球内部まで引っ張ってこられた鉄平。
愛丸にいわく、なんとか地球をノッキングして崩壊を止めろ!とのことらしい!
トリコ393話より引用 鉄平、地球をノッキングして崩壊を止めろ!
さすがに鉄平でも難しいかな?と思っていたところ、死んだと思われていた(実際に死んだと思う)あの男が力を貸してくれたんだ。
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継承!ノッキングマスター!!
鉄平を導いてくれたのは、他ならぬノッキングマスター・次郎だった!
地球のドコをノッキングすればいいかをしっかりと教えてくれる次郎。
なんでも、魂の世界にて一龍に促され、鉄平をフォローしに来たようだ!
トリコ393話より引用 ノッキングマスター・次郎に手ほどきを受ける鉄平!
そして、鉄平の一撃によって地球のノッキングは見事に成功する!
どうやら崩壊しないなら崩壊しないで問題もあるみたいだけど、なんとか世界が保たれてよかった!
ちなみに“旨味を蓄えた星”は大爆発を起こし、グルメマテリアルなどを生みだすという!
トリコ393話より引用 旨味を蓄えた星の最後!
動物でいう食物連鎖みたいなもんだよね、これは。
旨味を蓄えた星が爆発し、次の星へと旨味を引き継ぐためにバトンを渡す。
地球の崩壊にも、そういった側面があったのだと思う。
対して、地球の崩壊阻止と引き換えに、アカシアは自身の体内に蓄えた旨味を開放することを示唆。
つまり、ネオの食ってきたものを吐き出す…という選択を取った。
アカシアともサヨナラだね。
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さらばアカシア!
アカシアは最後に色々なことを思い出していた。
その中のひとつに、フローゼとの記憶がカウントされていたことは救いかもしれない!
トリコ&スタージュンはアカシアとフローゼの子ってことだし、やっぱ父には母を愛していてほしいと願うのは子の心情といったものだろう。
トリコ393話より引用 フローゼを最愛の料理人と評すアカシア!
アカシアは表面上“都合のいい女”とか言っていたけど、心の奥ではフローゼを大切にしていたんだね。
周囲を怒らせるためにあえてあのような言葉を放った。
結果、自身の内側に残る食欲の正体を突き詰めるに至ったわけだけど、うーん…これは良いことだったのかどうか未だ判断がつきかねるところかも。
サヨナラ、アカシア。
自身の中に潜む食欲、ネオのことをトリコに託し、体中に蓄積された旨味を吐き出すアカシア。
このカットで今回の393話はフィニッシュとなった。
その膨大な量の食材を確認すれば、ネオがこれまで食らってきたものが以下に美味しそうなものだったかがわかるはずだ!
トリコ393話より引用 体中に蓄積された旨味を吐き出すアカシア!
これによって、美食のバトンも無事に繋がれることだろうし、地球の崩壊も食い止めることが出来たと思う。
結果、アカシアが死亡したかどうかは今のところ不明だけど、多分これで絶命していることだろう。
次回の394話以降は、物語の締めくくりに入ろうか…って流れになっていくだろうね!
うーん、長く続いたトリコ物語だけに、ラスボス・アカシアを撃破してしまったことにはある種の寂しさを感じてしまうところだ!
物語が続く…って流れは可能性として低いだろうなぁ、やっぱり最終回へ向けて収束していくのか…。
今後のトリコが続くにせよ終わるにせよ、次回以降は特に1話1話が気が抜けない!…ってことだけは確かだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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