世界は輝きを取戻す!
三虎の渾身の働きもあって、世界は輝きを取り戻す。
アカシアとの激戦がすごすぎてボッロボロになっていたからね、地球。
いい感じで再生できてなによりだ!
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芽吹くたくましい生命!
考察の兼ね合いで、場面は三虎が死ぬ直前に一旦戻る。
以下のカットは今回のエピソード内でバトワン的にかなり感動した場面のひとつだ!
一見、何気ないカットに見えるんだけど、ここにしまぶー先生の感性が凝縮されているように思えてならない!
トリコ394話より引用 たくましい生命が芽吹く!
アカシアとの戦いによって、グダグダ&ボロボロにされてしまった地球。
そんな地球に草木が宿り、たくましく生命の営みを続けていく。
上記カットには、そういった“大自然のたくましさ”が表現されているように感じてしまうところだ!
そして、トリコもトリコでトリコらしく、ネオに食べ物を分け与える!
施しの精神に触れるネオ
これまでは奪って食らうという無限ループの中に閉じ込められていたネオ。
しかし、全てを吐き出したネオは、トリコからひとつかみの食材を分け与えられる!
トリコ394話より引用 トリコからひとつかみの食材を分け与えられるネオ!
これまでは自分の力で奪って食らうのが自然の営みだったわけで、ネオにとっては不思議な経験だったことだろう。
これまではあまりにおぞましかったネオの雰囲気だけど、こうやって見るとまるで小さな子供のようだ。
ネオはビックリしているのかな?
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ぬくもりの食卓を創造する力
食事は何か?
トリコ世界ではそういった部分が多く描かれてきた。
誰かと共に味を分かち合い、幸せを噛みしめるのが食事なのか。
それとも、自然の摂理に従い、奪い食らうのが食事なのか。
どちらも同じ食事だけど、どちらも全く違う食事だよね。
トリコ394話より引用 トリコから食材を受け取るネオ
トリコから食事を分け与えられたネオのキョトンとした表情が印象的。
ネオがまた凶暴化したら…なんて思うけど、相当の量の食材を吐き出しているからその点は大丈夫だろう。
ネオは“嬉しい”と感じているのかな?
それともその感情が“嬉しい”という感情だと認識できないでいるのかな?
どちらにせよ、トリコは温かい食卓を創り出す力を持っている男ってことだね!
トリコ394話より引用 トリコにはぬくもりの食卓を創造する力がある!
みんなで食事にしようと笑顔を振りまくトリコ。
激しく熾烈だったアカシアの戦いは終わり、大自然は日常の平穏を取り戻す。
トリコの笑顔はまるで、嵐が去ったことを告げているような雰囲気に満たされているといえるかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!