【ドクターストーン】司編終了、冷凍保存(コールドスリープ)して次の舞台へ!

アニメ化も決まって好調なドクターストーン。

ついに司との戦いも決着し、新たなるフェイズに突入することになったね!

科学帝国の新たなる船出…ということで期待が高まるんだけど、まずは司の状況について整理しておこう!

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司編終了、冷凍保存(コールドスリープ)して次の舞台へ!

まず最初にピックアップしておきたいのは以下のカット。

氷河によって決定的な大ダメージを負わされてしまった氷河に対し、冷凍保存をしかけた場面が以下だ。

とにもかくにもこのシーンは印象的な場面で、過去のドクターストーンの中でも珍しく、千空が人間らしい感情を出した場面でもあると思う。

司と千空は長い年月を共にしてきたわけじゃないけど、友情に近い何かが芽生えてたっぽい感じかな?


ドクターストーン83話より引用 司は冷凍保存されることに!

もし後々に解凍して助け出すとわかっていても、この状況に絶えられる精神はかなりのもの。

少なくとも司は仮死状態になっているわけで、再び石化させる方法がわからなかったらこのまま命を落としてしまうことになる。

放っておいたらどのみち死んでしまう状況だったとはいえ、普通の神経ではやはり辛く感じるのが当然のシチュエーションだといえるんじゃないかな!

本来こういう挑戦的な場面では「ククク…」と含み笑いを浮かべる千空だったけど、今回ばっかりは結構しんどそうだったしね…!

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結構しんどそうだった千空が意外!

これまでの千空の人物像は、男友達と仲良くすれば「気持ち悪い」などと言ってみたり、周りの理解度を考えずにブッ飛んだ解説をしたり…という、いわば「オレ様キャラ」といった雰囲気が強かった。

いや、今でもその根本的な部分は揺るがないと思うんだけど、以下のカットでは少し親しみを感じられるような“弱さ”のようなものが垣間見れてよかったと思う。

ジャンプの主人公ということで感情移入は大切だと思うし、この時の千空を見て彼の人物像に対する解釈に修正を加えた人もすくなくないんじゃないだろうか!


ドクターストーン83話より引用 結構しんどそうだった千空が意外!

しかしともあれ、ここからの切り替えが早いのがドクスト千空の独特の世界観。

基本的にはテンポ重視の「ギャグ×科学」って感じの作風なので、83話ラストのカットでは「大航海時代」へ向けての夢と希望でいっぱい…って感じの雰囲気だった!

船を作っての航海なんてめっちゃ面白そうな気がするし、新章のドクストが一段と楽しみになってきたね!

地球の裏側の「石化の原因」さえ見つけてしまえば謎の根源に迫る事が出来るし、以降の物語は一段と面白くなってくる予感がする!!

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