SFなのにちょいちょい「あれ?」ってなることの多いドクターストーン。
嫌いな世界観ではないものの、安直に奇をてらった感のあるシナリオが続いてしまった影響か、バトワン的には少し入り込んで読みにくくなってしまった。
嫌いな感じの作風ではないから、ぜひここから持ち直して欲しいと願う!
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第14話「信ずるもの」確定ネタバレ感想&考察・解説!
前回の13話では、千空が目覚めてから文明の利器を手にするまで…が中心となった!
で、今回はついに“家”を作ったわけだね、さすが!!
千空ほどの頭脳があれば、これくらいの家を設計するのはきっと簡単だっただろう!
ドクターストーン14話より引用 家を作り上げた千空!
ただ、この場面では「これだけの木を切り出したり運んだり、それを加工したり、持ち上げて組み立てたりしたのはやはり千空なのか?」みたいな疑問はつきまとうかもね!
なんとなく超非力な印象を受けるタイプだし、千空が1人でやったならこれは仮に道具を用いて組み立てたとしても凄すぎることだ!
また何より、これだけの作業を大樹が目覚める前に一人でこなしていたのなら、少なからず今頃もっと超ガッシリした体格になっていそうなものだけど…。
まぁ千空は狩りとか苦手そうだし、タンパク質とかを合理的に摂取する機会に恵まれなかったのかもね!
この辺りの辻褄はまたあとになって補足される感じかもしれないから、一応覚えておこう!
で、ちなみに千空は「この状況」に対し、以下のように解釈している様子!
ドクターストーン14話より引用 千空による3つの仮説!
千空による3つの仮説は以下だ!
- 宇宙人の科学攻撃説
- どっかの国の軍事兵器説
- 新種ウイルス説
まぁ宇宙人はちょっとアレだけど、どれも“無きにしも非ず”って感じなんだろうきっと!
まだまだ真相解明の決定打までは遠そうだ!
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状況を分析する千空!
なぜこのような状況になってしまったのか?を考えるのも大切だけど、現時点からうまく立ち回り、文明を回復させるのも千空にとって大切なこと。
持てる情報を用いて、状況を必死に分析する千空が良い感じ!
画力が抜群に凄まじいから、特にこういった何気ないシーンでも格好良く見えるね!
ドクターストーン14話より引用 状況を分析する千空!
こっから先は“回想前”へとシーンが巻き戻る感じ!
走馬灯のように思い返されていた記憶は遠ざかり、大樹の声が再び千空のもとに届いた様子だ!
ドクターストーン14話より引用 大樹の声が再び千空のもとに届いた様子!
今回の14話のラストは上記カットでフィニッシュ。
ここもバトワンの狭い常識の範囲では少し違和感の残る表現だったかな?なんて思う!
知ってる範囲だと、男同士でこういう会話をするのは「キモチワルイ」の範囲に入ると思うけどどうなんだろうね?
BL連想を狙ってるのか何なのかわかんないけど、この場面はなんだかちょっと“互いに対する精神的依存”に近いものを感じてしまった…というのが正直なところだ!
これまで見ている感じ、特に千空は“自立した自我を持っているタイプ”の男だと思うし、そのことがこの感覚に拍車をかけているような気もするしね!
さて、2人の関係はいったいどこへ向かおうとしているのか…。
次回以降の表現に注目が集まる!!
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