【ドクターストーン】第24話「電光石火！！」確定ネタバレ感想＆考察・解説！

SFなのにギャグ満載！という、ちょっと特殊な立ち位置を確立してきたドクターストーン。

今回は前回登場したあさぎりゲンと軽く歩調を合わせる展開となった感じだ！

このタイミングで生み出されたのは発電所。テンポが早い！！

第24話「電光石火！！」確定ネタバレ感想＆考察・解説！

千空と司を秤にかけるあさぎりゲン。

今のところ偉そうにしているゲンは好きじゃないから縛り上げたくもなるんだけど、そんなことをしたら司が攻め入ってくることだろう！

さすがに多勢に無勢ってことで、人数がいれば司を抑えるのは難しくないんだろうけど…まぁそのあたりは「科学の力で勝つことにこのマンガの意味がある！」ってことで！

ドクターストーン第24話より引用　千空と司を秤にかけるあさぎりゲン！

で、そんなあさぎりゲンを圧倒するためなのかどうかはわからないけど、千空はなんと次に“発電所”を作ろうとしているみたいだ！

発電所を作ろうとしているということは、次には電球とかソッチ系の文明を開花させようとしているのかもしれない！

もしかしたら電話とかも早い段階で復興してしまうかもね！

ドクターストーン第24話より引用　発電所を作ると宣言する千空！

今回の一連の流れの中で見事に発電所を作ることに成功した千空。

もう少しステップを踏んでもいいような気がしたけど、このスピード感は良い感じだね！

怪しげな動きをしていた千空たちを見かけ、不審に思った村人たちがついに動き出そうとする。

しかし、あさぎりゲンにとっても電気は魅力的だったようで、手品を使って村人たちの動きを食い止めてくれた！

ドクターストーン第24話より引用　手品を使って村人たちの動きを食い止めてくれたあさぎりゲン！

絶縁体としてウルシを塗りたくった鉄棒に導線を巻きつけ、落雷に浴びせることで超強力な磁石を創り出す。

結構ざっくりとした工程だったと思うけど、無事に磁石が生み出せて何より…って感じだ！

実際にはもっと何倍も難しいと思うけど、これで「強い磁石が作れる」というのが伝えられたのはとても意義あることだと思う！

ドクターストーン第24話より引用　落雷に浴びせることで超強力な磁石を創り出す！

千空いわく、NASAのワシレフスキーという人物が実際にこの実験に成功させたことがあるんだってさ！

調べてみるとこの人は、NASAゴダード宇宙航空センターのピーター･ワシレフスキーという人物で、ロードストーン（天然磁石）について研究していた人物なのだそう。

詳しいところはよくわからないんだけど、天然磁石とは「これがなかったら中国人はたぶんコンパスを発明できなかった」とまでいわれるほど稀少かつ価値の高いものなんだって！

こういう“あまり知らない知識”取り上げてくれるととても面白いよね！勉強になる！

さて、次回の25話では何を発明するかな？

順当に行くと電気か電話あたりが妥当かとも思うけど…どうなるか楽しみ！！