【ドクターストーン】第81話「FINGERTIP」ネタバレ確定感想&考察、電池スタンガンで氷河を撃退![→82話]

ハチャメチャ科学漫画として異色の輝きを放っているドクターストーン。

前回は相当興奮して荒ぶっていた氷河が再び唐突に冷静になったりしており、まだまだ情緒不安定ぶりは落ち着いていない様子だった。

ということで以下、ドクターストーン81話を読んでのバトワンなりの感想&考察を記していきたいと思うよ!

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第81話「FINGERTIP」ネタバレ確定感想&考察、電池スタンガンで氷河を撃退![→82話]

今回の81話は以下のカットから触れていきたい。

まずは氷河の「霊長類最強宣言」をする氷河の様子だ。

満月の下に佇む氷河の威圧感は相当だったと思う。

精神に大きな乱れがあるのが氷河の危険な部分だよねきっと。彼が支配するくらいなら、司のほうが何倍もマシだといえそうだ!!


ドクターストーン81話より引用 霊長類最強宣言をする氷河

司はあくまで「理想郷を作るため」に力を行使する…という考えがあり、その延長線上に「邪魔者は排除する」という考え方があったように思う。

しかし氷河に関しては、あらゆるものに対する怒り・憎しみ…といった、負の感情で満たされているよな空気を感じるよね!

彼は人の形をした「憎悪の化身」といった雰囲気の人物なんじゃないかな!

で、今回のドクストは千空と司のタッグによって氷河を撃破する流れになったわけだけど、氷河の動きはなかなか冷静だったと思う。

いつ火薬とかを用意してくるかわからない千空を先に潰しにかかったのも、良い判断だったかもしれないね!


ドクターストーン81話より引用 楽しそうにハッタリをカマす千空と、問答無用の氷河!

上記のカットではむしろ千空のほうがやや振る舞いに謎が多かったかも。

このシーンでは正直「何がククク…なのかわからない」って感じだったし、あえてハッタリをカマす必要もなかった。

無闇(むやみ)にヒントを与えずに黙ってやられたふりをして、スタンガンを準備するほうが何倍も紛れが少なかったはずだ。

ここは千空ならではの考えがあってのことかもしれないけど、個人的には不可解だったかな!

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無事にスタンガンが発動できて良かった!

で、今回のラストでは無事にスタンガンが発動できて、氷河を撃破することに成功した。

ここに至るまでに司が氷河を抑えて時間を作ってくれたこともあって、かなり強力な電池を作ることが出来たみたいだね!

千空が身にまとっていたマンガン電池の数も相当だったし、そこから放たれた電圧もまるで「落雷に撃たれたよう」だったのが印象的!


ドクターストーン81話より引用 無事にスタンガンの電圧を流すことに成功!!

千空いわく「10万ボルトのスタンガン」ってことなんだけど、はたして電池だけでこんなに凄い電流を発することがで出来るんだろうか?

また「人を殺さない主義」を徹底しているはずの千空だけど、この一撃は“人が死に至る可能性”を排除出来ているんだろうか?

バトワンは科学くわしくないからよくわからないけど、なんとなくこの辺りは「それって本当?」と感じる表現が多かったことを、ここに正直に告白しておきたい…!

しかしともあれ、強敵だった氷河も無事に倒して一件落着。

あとは司の傷が回復に繋げられれば…って感じなんだけど、さてどうなるだろうね!

ここは「実は司の妹が医学に精通していました」…みたいな展開がテンプレかなぁ?

うーん、さすがに誰一人とも死なせずに…とはいかなさそうな流れだけれど、何かツジツマを合わせる打開策があるものと信じ、以降82話の展開を追っていきたいと思う!

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