お…おぉ…やっぱ石化させるか…。
こっちの記事で触れた司を一旦石化させるルート。
これは「現実味がなさすぎてありえないだろう」と判断していたんだけど、なんと的中してしまったね…。
まぁ、バトワンの予想なんて結果だけ的中しても、結局のところそのプロセスが的外れかもしれないから、以降の展開に期待していきたいところ。
ドクターストーンはわりと強引展開が多い作風だけど、ここは節目となってくるポイントなだけに、きっと納得の行く理由を用意してくれていると信じたい…!!
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第82話「EPILOGUE OF STONE WARS」ネタバレ確定感想&考察、二章最終話![→83話]
今回の82話は、全体的に何ともいえない気持ちにさせられる展開が続いた。
まずは以下のカットから触れていこう。
科学と力の友情タッグで氷河を打倒した2人だけど、今回の件でしっかりとした絆が生まれた感じかな?
わりと元気な千空と、内臓貫通状態の司が並列扱いでタッチしているのが少し気になった場面かも。
千空も疲れてると思うし本当にダメージは大きいと思うけど、ここは正直「タッチはいいから、起き上がって司の手当を〜!」…っという感覚を抱いてしまったかも。(直後に「こっちは100億%健康無傷だ!」とか言ってたしね)
ドクターストーン82話より引用 司と千空の友情タッチみたいなのが描かれた…!
ちなみにちょい前の氷河との戦いの中で司は相当に深い痛手を受け、いつ出血多量死してもおかしくない状況だったと思う。
司の生死&傷の具合は「最重要注目ポイント」だったはずなのに、それよりも氷河を倒した感動展開とか、陽が出てきてのギャグ展開、または石化した人類を復活させる流れのほうが優先して描かれたたのは結構フシギな感覚を受けたかな。
今回の展開はは司の安全確認が第一、それ以外は正直全て後回しが筋(すじ)だと感じたかも。
あ、いや…もしかしたら司の傷ってそんなに深くないのかな?
しかし本人は「最期にどうしても伝えておかないといけないことが…」とかいってたし、やっぱり優先順序の解釈が難しくて謎が深まってしまうかも。
「司のことは後回しでも大丈夫」…ってわけじゃないとも思うし…うーん…。どうなんだろうね?
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一通り勝利の余韻に浸ってから、ようやく医療用の作業に手を付ける千空!
で、これから「科学王国を作るぞ!」とか「石化した人類を治すぞ!」といったやりとりを一通り終了させてから、ようやく医療用の作業に手をつける千空。
この「医療用瞬間接着剤」というのが何なのかよくわからないからコメントしにくいんだけど、これでしばらく司の命は無事になる…ってことなのかな…?
しかし、体を槍で貫通させられたものを繋ぎ止めるような科学なんて、本当に存在するのだろうか…?
破れた皮膚、断裂した肉、身体の内部を司る繊細な動脈や静脈、そして臓器。
これらの損傷をこの医療用瞬間接着剤はケアしてくれる…ってことなのかなー?
ドクターストーン82話より引用 一通り勝利の余韻に浸ってから、ようやく医療用の作業に手を付ける千空!
今回の82話では1回も「急いで司を助けるぞ!」みたいな描写がなく、一同の“お楽しみ描写”が大きく優先された後に、サラっと司の傷に対する応急処置がおまけ程度で語られた感じ。
ドクターストーンの世界観は好きで応援している作品ではあるんだけど、さすがに今回はどこをクローズアップしようとしているか汲み取るのが難しかった気がするかな…。
で、今回のラストは以下のカット周辺の流れでフィニッシュ!
ドクターストーン82話より引用 石化解除時には大きな回副作用が働くことが判明していたので、一応はありえる流れかな?
冒頭で、過去の予想が(あまり良くない形で)的中してしまったことについて触れたけど、ここから第三部に入るっぽいし、一旦うまく仕切り直しが出来る流れでホッとしたかも!
ドクターストーンはジャンプの中でも「科学の面白さ」を子供たちに伝えていくとても貴重な漫画。
できれば長く続いてほしい作品でもあるので、第三部では今回浮上してきたような違和感展開が緩和されることを願いたいところだ…!
ただ逆に、そこさえクリア出来れば大人も子供も楽しめる、凄い漫画に成長していきそうな気がする!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!