科学ネタのギャグ展開がウリのドクスト。
ここ最近はわりとリアリティも重視してくれてる感じだったけど、今回はギャグに頼った強引展開のような印象を受けたかな!
それはそれで味があって良い感じなので、以下113話の展開を追っていきたい!
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113話ネタバレ確定感想&考察、やや強引な暗号解読![→114話]
今回の113話では以下、読み書きが出来ないコハクらによる“暗号のような手紙”が届くことになった。
今回の113話ではゲンがこの謎のイラストから、結論「プラチナ発見」を導き出すことになる。
ただ、以下のカットから結論を見出すまでのプロセスの説明は、かなり強引で厳しい表現だったように思えるかな。
小学生くらいまでは納得してくれそうだけど、それ以上はキビしそう。
ドクターストーン113話より引用 かなりキビしい暗号解読!
プラスチック、血、ながい、あったかい。
この4点をつなぎ合わせて「プラチナがあった」と読み解いたあさぎりゲン。
ぶっちゃけこの暗号解読は「結論ありきで逆算的にこじつけられたもの」と解釈するのが自然な内容だったな。
ただ、ここ「そういう暗号だとダメなのか?」と問われるとそうではなくて、マンガだからこそありえる表現の幅だったりするとは感じたかも!
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ゲンに見せ場が与えられたのは良かったよね!
と、まぁバトワンの解釈としてはこの暗号&暗号解読はコジツケ感が強く、やはり引っかかる部分は感じた。
「プラチナがあった」と伝達するのであれば他にもっと伝わりやすいやり方がある。
そもそもコハクの立場に立って、こんな不可解で不自然な表現をしようとする人は相当に少ないことだろう。
しかしともあれ、暗号が難解であればあるほどあさぎりゲンのキャラクターも立ってくる感じだよね!
ドクターストーン113話より引用 ゲンに見せ場が与えられたのは良かったよね!
上記カットではゲンの推理がドヤられて、それなりに盛り上がった局面。
彼は終始ずっと千空の腰巾着で、千空をヨイショし続ける役割だったけど、こういうシーンがあると個が出てきてGOODだね!
おそらくは「ゲンの見せ場を作りたい…。→暗号解読とかいいね!→コハクに暗合的な手紙を作らせてみよう!」みたいな流れで発想されたシナリオだと思うけど、結果としては良い収束。
個人的にはもう少しリアリティがほしいけど、小学生低学年〜高学年がメインの読者層だと考えられる本作としては、ちょうどよい表現だったような気がするかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!