【ドラゴンボール】スーパーノヴァの強さ考察、バーダックを倒した禍々しき凶弾!

今回はフリーザが放った超必殺技的なアレ、スーパーノヴァについて触れていきたい!

この技は“デスボール”と混同されることがあるけど、厳密には別の技なんだってさ!

バーダックがやられた時のインパクト…やばかったなぁ…!!

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スーパーノヴァの強さ考察、バーダックを葬った禍々しき凶弾!

映画“たったひとりの最終決戦”にてフリーザに立ち向かい散った男・バーダック。

彼に最後の引導を渡したのがこの必殺技だ!

この技の規模はかつて無いほどに巨大で禍々しく、圧倒的なまでの“力の差”を感じさせるに充分な印象を持っていた!


ドラゴンボールZより引用 スーパーノヴァの導入部分はこんな感じ

指先一つの上に留まる、まるで線香花火のように儚い灯火。

しかし、この灯火は瞬く間に巨大化し、まるで“小型の太陽”かのような規模にまで拡大する!

悟空の元気玉クラスの大きさ…いや、あるいはそれ以上の規模の気弾に成長している感じだったかもしれない!

これほどまでの破壊力を持つ攻撃を表情一つ変えず…いや、笑みを浮かべながら放つことが出来たフリーザ。

スーパーノヴァは原作では放たれなかった(はず)と思うけど、その潜在能力の高さが恐ろしい!!

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巨大化するスーパーノヴァ!

そして、巨大化したスーパーノヴァが以下だ!

この巨大な朱き気弾の前に、バーダックは飲み込まれてしまった。

跳ね返すとか、耐えるとか、そういう抵抗を嘲笑うかのような超威力をもったこの威力…まさに“理不尽”という言葉がうってつけだね!


ドラゴンボールZより引用 放たれたスーパーノヴァの規模ね!

上記のカット、スーパーノヴァの左側にちょっとだけ見える“プロミネンス”のような光の線。

このちっぽけな光だけが、バーダックの行った“わずかながらの抵抗”の残り火だった。

迫りくる太陽のような巨大なカタマリに向かって放つエネルギー波。

しかしそのエネルギー波は、水面に小石を落とすほどの影響力すら与えることは出来ず、無残にも飲み込まれてしまった。

当然ながら正面から立ち向かったバーダックもまた、この真っ赤な光に吸い込まれるように飲み込まれてしまうことになる。

基本的にこういうアニメーション映画であれば“ハッピーエンド”へと収束するのが時代の定番だったあの頃。

そんな時代に“どちらかというとバッドエンド”で幕を下ろした…という点に対しては、ドラゴンボールならではのコダワリというか、意外性が込められていたような気がしてしまうところだね!

とはいえ、そんな勇者バーダックの息子である悟空に希望が繋がれる…といった点では、本作はかなり印象的で感動的だった作品だったと思う!

なんど見ても見飽きない面白さを秘めた作品だから、まだ見てない人はレンタルでも良いから是非見てほしいな!

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