マッスルタワーで登場した怪物ブヨン。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
彼はマッスルタワーさいじょうかいにある床の落とし穴から先にある「謎の部屋」で飼育されているモンスターだった!
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ブヨンの強さとキャラ考察、マッスルタワーの妖怪!
ブヨンの外見表現は以下のような感じ。
ホワイト将軍が仕掛けていた落とし穴によって、悟空とハッチャンが落とされた部屋にいた怪物だ。
ピンク色の巨体をしており、外見はかなりブヨブヨとした姿。
人間を食らうようで、部屋には人骨が産卵していた感じだった。
ドラゴンボールより引用 ブヨンの外見表現はこんな感じだった!
ブヨンはドラゴンボール初期の的としてはかなり強力な部類に分類されると思う。
鞭のようにしなる尻尾と頭の触角から放つ電撃で悟空を追い詰めたり、緑色のベロを伸ばして攻撃することも出来る。
何より恐ろしいのは、そのブヨブヨした身体を使えば、悟空のかめはめ波をも跳ね返すことが出来るという点だろう!
こんなことが出来るキャラはわりと後半にならないといなかったと思うし、そういった点ではブヨンはかなり特殊な個体であると考えることが出来るといえるはずだ!
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冷気弱く氷漬けにされて敗北!
ブヨンに関しては、その無敵かと思わせるほどのタフネスが最大の特徴。
打撃はおろか、エネルギー波すらも弾き返してしまうキャラは珍しかったと思う。
しかし、この敵に対して画期的な解決策を用意したのがアイデアの見せ所だったねー!
悟空が壁を破壊することで「外の冷気」を呼び込んでブヨンを凍結。
凍ってしまったブヨンはブヨブヨするといった特性を失ってしまい、ダメージを受けそのまま敗北してしまうこととなった。
しかしこの勝ち方はかなり工夫されていて感心するよねー!
現代漫画は、過去にあった漫画の焼き直しが結構目立つけど、当時の漫画は新しいアイデアをひねり出しまくりだったと思う。
イラストの技術とか、情報収集の難易度は簡単になった現代だけど、そのぶん「オリジナリティ」の面でいけば、当時の作家さんのほうが全体的に上だったのかな?と感じざるを得ないところがあるかな!
いずれにせよ、今回のバトルのように独創的な内容であれば、当時のように絵柄が古かろうが画質が悪かろうが、視聴者・読者を強く魅了してくれるのは事実。
パワーでゴリ押しのシリアスバトルばかりではなく、こういう工夫されたバトルにこそ、むしろ少年漫画の醍醐味が詰まっているような気がするかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!