【ドラゴンボール】狼牙風風拳が意外にクソ強い件について!

ヤムチャの使用する必殺技、狼牙風風拳。

今回はこの技についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

噛ませ犬のように扱われているヤムチャだけれども、狼牙風風拳の威力は本物だったりする!!

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狼牙風風拳が意外にクソ強い件について!

狼牙風風拳を使用するヤムチャの様子は以下のような感じ。

腰を低く落とした姿勢から間合いを詰めて、相手に攻撃を入れる強力な攻撃、狼牙風風拳。

連撃をカマしたあとに、狼の口を模した一撃を食らわすのがこの技の骨子のようだ!


ドラゴンボールより引用 狼牙風風拳を使用するヤムチャ!

しかも調べてみると、狼牙風風拳は連撃に長けている技のようで「1秒間に5発の打撃を放つことが出来る」とのこと。

実際にやってみるとわかるけど、1秒に5発の打撃とはボクシングのジャブよりも軽い打撃でなければ不可能なほどに軽いパンチとなってしまう。

しかしヤムチャの狼牙風風拳は、一撃一撃にしっかりと重さが乗っているようなモーション。

そのことを踏まえると、この技がいかに強力であるかががよく伝わってくるというものだろう!

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凄まじいふっ飛ばし効果も持っている!

また、狼牙風風拳は凄まじいふっ飛ばし効果を持っていることも判明している。

わかりやすいのがまさに以下のカットだよね!

これは狼牙風風拳を悟空に食らわせたときのもの。

その吹き飛ばしの効果によって、柱を何本も折っている点に注目したい!


ドラゴンボールより引用 ヘタレヤムチャではないみたいだ!

上記のワンシーンを見ると、まるでいつものヤムチャのヘタレっぷりが嘘のよう。

当時の悟空とヤムチャの実力差が今ほど開いていなかったことを考え合わせてもこの一撃は迫力で、これほどの攻撃力を持っていたら、正面戦闘だけなら地球人最強を目指せるレベルにあったと見ることも出来るかもしれない!

ちなみに第22回天下一武道会の天津飯戦では、倍の10発を繰り出せる「新狼牙風風拳」という改良版も披露。

これら狼牙風風拳にまつわるエピソードを確認しても、ヤムチャの実力は確実に人間離れしていることは確実。

かなりのザコとして扱われがちなヤムチャだけれども、秘めた力はかなりのもの。

噛ませ犬扱いばかりされているのは腕力や技のキレに問題があるというよりは、彼自身の格闘センスや油断癖、あるいは相手と自分の実力差を計るのが苦手なところに問題があるのかもしれないね!

戦う相手や出番さえ間違えなければ、ヤムチャも良い活躍が出来たキャラだったように思えるかな!

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