七代目火影であるナルトの息子である“うずまきボルト”。
彼の潜在能力は凄まじく、ナルトの息子でありながら、日向家のヒナタの血も流れている逸材だ!
やはりヒナタといえば、白眼だよね!
そして、あろうことかサスケの弟子にまでなってしまうという、パーフェクトぶり。
そこで今回はボルトに秘められた潜在能力を考察していこうと思うんだ。
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ボルトに秘められた潜在能力
ボルトは木の葉隠れの里きってのエリートであり、サスケの弟子でもあることから「最強の血筋と最強の環境」を同時に持っている人物。
ナルト(ボルト)及びTwitterより引用 ボルトの外見はこんな感じ
上記カットを見てもわかる通り、どっちかというとナルトの色が強く出ている感じなのかもしれないね。
まずは、これらの血筋・環境から、ボルトが習得可能であると考えられる技と、映画で判明した強さを振り返ってみよう!
ナルト系列 | ヒナタ系列 | サスケ系列 |
---|---|---|
ナルト連弾関係 影分身関連 ガマ蛙口寄せ 螺旋丸関係 螺旋手裏剣関係 仙人モード |
白眼(未開眼) 八卦六十四掌 八卦双獅子砕撃などの柔拳 |
火遁・豪華球/鳳仙火など 千鳥/千鳥刀など 影手裏剣関係 獅子連弾 |
これをざっくり見てみてどうだろうか?
正直、ナルトどころか忍の祖よりも強い…少なくともかなりのセンスは持っているということは間違い無さそうだよね。
多重影分身を4人まで使用できるという時点で、かなりの潜在チャクラ量が眠っているということがわかる気がする。
性質変化と螺旋丸の習得速度に関して考えれば、これは“完全なるセンス”であるとしか言えないところ。
ナルトに関しては、“腹の中に九尾が封印されているからこそ習得できた術”というものが多々あったわけだけど、ボルトはまたナルトとは違う環境なわけで。
螺旋丸の威力はナルトに遥かに及ばないのかもしれませんが、それを考えあわせてもこのセンスとチャクラ量は驚愕だよね!
単純に本人の中に眠っているチャクラが凄まじいのではないか?と考えられるんじゃないかな!
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白眼の開眼はあるのか?
ただでさえ凄まじいセンスを持っているボルト。
このうえ白眼まで開眼してしまっては、もはやチート級のチートの強さになってしまいそう。
しかし、ヒナタの息子でもあるボルトであれば、その可能性が残っていることを見逃すことは出来ないよね!
白眼は日向一族に伝わる特殊な眼であり“ナルト世界で最も古い血継限界”とも言われている歴史ある特殊能力。
もしかしたら登場してないだけで、他にあるのかもしれないけどね。
作中では日向ネジとヒナタ、そして大筒木カグヤが保有しており、その優秀性は疑う余地がないところ!
発動時の効果としては以下の三つ。
といった感じ。
ただでさえナルトの最強クラスの技を身につけているのにも関わらず、さらにチャクラの流れまで扱うことが出来れば、まさに鬼に金棒だと思って差し支えないだろう!
これから身につけられそうな技
柔拳は鍛錬によって身に付ける武術のような感じがするので、長年の鍛錬が必要そう。
対して、サスケの獅子連弾や火遁・豪火球の術などはあっという間に身につけてしまいそうだよね。
口寄せシリーズはどちらかというとナルト側に寄って、ガマ系の口寄せになるような気がするなぁ。
また、千鳥に関してはどうなってくるだろう?
一時期ボルトのCMでは背景に「稲光」のようなものが走り、すでに“千鳥”が使えるんじゃないか?と、一時期噂になってたよね!
実際映画版で千鳥を使うことは出来なかったわけですけど、サスケの弟子である以上、これから身に付けることが出来る可能性はかなり高いはずだ!
性質変化に関しても3つまでコントロールできるわけだしね。
これから先の成長次第では、最強の忍として活躍することは間違いないと思うぞ!
余談
ちなみにボルトの名前は「日向ネジ」のネジ=ボルトといったところから来ているそう。
命を落としてしまったネジの名前・意思を継いでいく伏線・味付けがあるみたい。
このあたり岸本先生の粋なはからいに、ナルトファンなら感動せずにはいられない!
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