岩隠れの抜け忍でありアーティスト、デイダラ。
なんだかんだ言って暁の中ではイタチの次に人気があるんじゃないかな?
今回はそんなデイダラの強さと忍術について、バトワンなりに少し掘り下げてみようと思うんだ。
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デイダラの強さと忍術考察、滝隠れの秘伝忍術持ち!
デイダラに関してはその外見がまず格好いいよね。
また、粘度を用いた造形アーティストといった性格・キャラ設定もいい感じ。
ナルト秘伝陣より引用 デイダラの外見表現はこんな感じだった!
「芸術は爆発だ」を信条に、作り上げた粘土作品を爆破することで攻撃するデイダラ。
戦闘に関してもかなりド派手な部分があったり、外見的には中性的な部分もあったりと、キャラ設定がかなりしっかり作られていることもあって、人気投票の結果でも上位に食い込んできていることが多かった。
第6回人気投票では主人公のナルトを抑えて3位、第7回でも6位にランクインするなど、結構異例の活躍ぶりを見せている。
アーティスト、芸術家っていう響きが共感を産みやすかったのかもしれないね!
ちなみに言葉尻に「…うん」をつけて喋るのもデイダラのメジャーな特徴として知られている。
これ、なんとなく真似したくなっちゃう人が続出したらしいぞ!
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忍術もいい感じにアーティスティックだよね、うん!
両手の平にある口で喰った粘土と自身のチャクラを混ぜて「起爆粘土」作ることが出来る。
粘土に混ぜるチャクラの量をC1からC4まで調整することによって、爆発の規模をコントロールすることが出来るのが特徴。
実際に強力な能力で、考え方としては“爆弾を無数に作れる”という捉え方も出来るよね。
「物質にチャクラを練りこむ」という岩隠れの禁術であり、当時岩隠れの里に在籍していたデイダラが禁忌を犯して手に入れた能力である。
その結果彼は岩隠れの抜け忍となってしまったわけなんだけど、禁忌を犯した甲斐もあってか戦闘能力は一級品。
我愛羅との戦闘で左腕を潰されるも、砂に混ぜた爆弾を爆破させることで勝利するなど、才能の片鱗を見せつけることになる。
最終的にはサスケと交戦し、欠点を見破られた挙句自身の芸術を一蹴されて逆上、自分を強力な爆弾「CO」に変えて自爆を計った。
サスケには逃げられてしまったため自分だけが大爆発してしまう、という壮絶な最後を迎えることになった。
第四次忍界対戦では穢土転生で再生したものの、目立った活躍が無かったのが残念。
デイダラも再登場は難しそうな気はするけど、起爆粘度を使用した忍術はまた出てきてほしい気がするよね!
今後のBORUTOに期待が高まる!
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