薬師カブトの忍術のひとつ、伝異遠影(でんいえんえい)。
他人の細胞をうまく利用した必殺忍術であるといえるだろう!
使い方次第では本気で無双状態になってしまうヤバさを、この忍術は秘めている!
【スポンサーリンク】
伝異遠影(でんいえんえい)の強さ考察、グロテスクすぎる仙術!
伝異遠影を使っている場面は以下のような感じ。
使用したい術の使い手の細胞を自らに取り込むことでこの術は機能する仕組みになっている!
双魔の攻によって、使いたい術の術者の上半身を発生させ、それに忍術を使わせる荒業だ!
ナルト秘伝・陣の書より引用 伝異遠影(でんいえんえい)を使った様子はこんな感じの表現だった!
この忍術は、術者の細胞を体内に取り込めば血継限界の術であろうとも使用できる点で優れているよね!
この仕組み・構造であれば、理論上使えない忍術は存在しないことになるため、単純に“術のレパートリー”では無敵クラスになることができる!
薬師カブトは序盤から大物オーラを放っているところがあったけど、ここまで成長してくるとは誰が予想できただろうか!
この忍術をうまく駆使してしまえば、完全に敵なし状態になることは間違いないだろう!
“危険な相手とは戦わない”などといった、少年漫画らしからぬリアルなルールとかも織り込んでしまえば、どんな状況でも絶対に負けない無敵の忍になれそうだ!
【スポンサーリンク】
変幻自在の万能忍術!
大蛇丸から“細胞を取り込む技術”を得ることによって、この忍術へと昇華した薬師カブト。
元々医療忍者だった経験もあったからこそ、この境地へと達したのは言うまでもないだろう!
特に大きかったのは“音の五人衆”の左近の細胞をその肉体に取り込んだこと。
これによって“双魔の攻”を使えるようになったカブトは、この忍術をさらに応用が出来るようにバージョンアップさせてしまった。
もし伝異遠影に別の名前をつけるのならば“双魔の攻Ver.2”とでもいったところだろうか!
この忍術さえ使ってしまえば、あらゆる血継限界などを含めて応用範囲がほぼ無限になってくる点は見逃せない!
逆に使い手のセンスが問われる?
しかし、逆に伝異遠影は使い手のセンスを問われる忍術だともいえそうだ。
たとえば「リンゴとバナナどっちを食べたい?」と言われば、自分の食べたい食べ物を決めやすい。
逆に「リンゴとバナナとキウイとパイナップルとステーキと唐揚げと天ぷらとトムヤムクンのうち、どれが食べたい?」なんて言われると、正直混乱してしまうのがオチだ。
少なくとも前者の問いよりはサクっと決められないことだろう。
そう考えると、無数の忍術の中からベストの忍術を選ぶ、術者の裁量が問われる忍術だと考えることも出来るんじゃないかな!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!