チャクラ糸で人形を操り武器とする傀儡(かいらい)の術。
代表的な使用者としては、やはり砂隠れの里のカンクロウがあげられるだろう!
今回はそんな傀儡の術について考察し、理解を深めていきたいと思う!
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傀儡(かいらい)の術の強さ考察、中距離の戦いに向いているぽいね!
禍々しい外見の傀儡人形。
これをうまくコントロールすることによって様々な行動を可能にするのが、傀儡の術の骨子となる!
超近接で見れば以下のように明らかに“木偶人形”であることがわかるのだが…。
ナルト秘伝・臨の書より引用 禍々しい外見の傀儡人形の外見表現はこんな感じだった!
こうやってみると操り人形であることが明白なクオリティ。
しかし、そのあたりは傀儡術師のほうもしっかりと心得ているから対策をねっている感じだ!
特にカンクロウは常に我愛羅と共に行動をしていることもあって、傀儡の術のレベルも非常に高い!
中人試験ではあくまで“烏(からす)”のみを操って戦ったものの、サスケ奪還編では“黒蟻(くろあり)”を用い、さらに後には“山椒魚(さんしょううお)”まで操るようになっていた!
傀儡術師は様々な傀儡を操る事ができるので、忍術としての応用範囲も極めて高いといって良いんじゃないだろうか!
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毒を用いた攻撃!
少年漫画とかでは特に“毒は卑怯”という風潮があるけど、食うか食われるかの世界ではそうも言っていられない。
ナルト世界においてもこれは同様で、傀儡術士はその人形の仕込み武器に毒を塗っておくことが大半のようだ。
この仕込み武器に仕込まれた毒は、当然ながら皮膚にかすりでもすれば致命打・決定打になるレベルのものが使用されることが多い様子。
勝つか負けるかのフェアプレー…といったスポーツ精神ではなく、やるかやられるか…といった忍の世界の厳しい掟のようなものを感じざるをえないところだ!
また、ナルト世界での傀儡使いは別にカンクロウだけではない!
他にも存在する傀儡使い!
カンクロウの強さもなかなかだったけど、チヨバアやサソリの実力も相当だった!
作中では最大でカンクロウが三体、チヨバアが十体、サソリは百体の傀儡を同時に操っており、その同時操作能力に一定の開きがあることが見て取れる!
当然ながら“沢山操れれば強い”ってものではないと思うけど、同時に大量の人形を操ることが出来るのは、相手にとって大きな脅威となることは間違いないはず。
相手も相手で“忍である前に人間”って感じ出し、もし物陰に“動く何か”があったりしたら警戒せざるを得ないだろう。
相手の注意を引きつけつつ心理誘導が出来るこの忍術は、相手の陣内に潜伏しての陽動作戦などに大きな成果をもたらしそうだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!