【ナルト】八岐の術(やまたのじゅつ)の強さ考察、超高等レベル・大蛇丸の必殺!

大蛇丸といえばやっぱりバリエーション豊かな“ヘビ忍術”だよね!

そこで今回はそんなヘビ忍術の中から“八岐の術(やまたのじゅつ)”について考察し、理解を深めていこうと思うよ!

こかなり巨大な大蛇に変化してしまうこの術はある意味大蛇丸の“とっておき”かもしれない!

【スポンサーリンク】

八岐の術(やまたのじゅつ)の強さ考察、超高等レベル・大蛇丸の必殺!

八岐の術を使用した感じは以下。

8つの頭と尾を持つ、ヤマタノオロチへと変貌してしまうのがこの術の骨子と言えそうだ!

この術は、白蛇の持つ“再生の力”を媒介に、大蛇丸が長年を掛けて開発した最大最強の術とまでいわれているようだ!凄い!!

迫力満点の大蛇として猛威を振るうなんて、さすがは大蛇丸…って感じだよね!

八岐の術
ナルト秘伝・者の書より引用 八岐の術(やまたのじゅつ)使用時の表現はこんな感じ!

この術はサスケとイタチが対戦した際に用いられた術としても有名だ!

“八岐大蛇”となってイタチを襲おうとするが、イタチの“須佐能乎”に敗れている…と、表面上だけをすくってしまうと、なかなかに呆気ない印象をうけてしまうところ。

しかしこの術の本当のミソは、それこそ“大蛇丸の執念の化身”というところにあるんじゃないかな!

さすがに尾獣クラスの強さではないとはいえ、大蛇丸も相当な切り札としてこの術を使用したはず。

イタチの須佐能乎が強力すぎたってこともあると思うし、実はもっとずっと強力な術なのかもよ!

【スポンサーリンク】

尾獣になれなかったヤマタノオロチ!

ナルトをリアルタイムで読んでいたバトワンとしては「九尾以外の尾獣が1〜8まで出てくるかも?」という予感は、わりと最初のほうからしていた。

で、もしその展開になるなら「八尾はヤマタノオロチだろう!」というところまで予想していたんだ。

同じように考えていた読者も少なくないんじゃないかな?

しかし、その予想は盛大に裏切られることになったんだよね。

八尾2
ボルト2話より引用 八尾・牛鬼はタコだった!

上記はまぁボルトで描かれたヤツだけど、八尾はなんと“タコ”だった。

なるほどそうだ、タコも足が8本あるもんね。

ってことは岸本先生は“タコorヤマタノオロチ”で悩んで“タコを尾獣に選択した”ってことなんだろうか?

この辺り、尾獣が選定されていくプロセスはどのように考えてたのかな〜?なんて思うと、それはそれでロマンが溢れてきてしまうところだ!

“子どもたちの夢を大事にする”ってことで、みんなが大好きなタコを尾獣にしたのかなぁ?

やっぱり少年漫画の漫画家さんだし、そういった配慮はとても大切なことなのかもしれないね!

現代漫画ではある種のリアリティが求められる傾向にあるけど、こういった“遊び要素”を取り入れていくのはとても大切なことなんだろうな〜、と改めて実感してしまった!

【スポンサーリンク】