【ナルト】土遁・土竜隠れ（もぐらがくれ）の術考察、モグラっぽくなる感じのアレ！

スーパー起爆粘土マン、デイダラ。

今回はそんなデイダラの使用する“土遁・土竜隠れ（もぐらがくれ）の術”について考えてみたい！

ノリとしては土遁・土中潜航の劣化版…って感じもするけど、使い道は多そう！

土遁・土竜隠れ（もぐらがくれ）の術考察、モグラっぽくなる感じのアレ！

土遁・土竜隠れの術を使用しているデイダラは以下。

地中から「プハッ」なんて言いながら出てきている感じがちょっと可愛い！！

なんでも、この術はチャクラを流して土を細かい砂に変換し、土竜のように地中を掘り進める術なのだという！

ナルト秘伝・者の書より引用土遁・土竜隠れ（もぐらがくれ）の術で地中から出てきたデイダラ！

者の書いわく“術者は磁力を感知するため地中でも自身の位置を見失うことはない”のだそう。

しかしバトワンはもっと別の部分が気になるんだ。

酸素は…酸素はどこから持ってきているんだろう！！

これ、息継ぎゼロだとむちゃくちゃキツい感じだと思うし、何かしらの“酸素の供給手段”はほしいところだ。

逆にそれがないとあってもあんま意味ない術だし、それがあるからこそ効果的な術だとも考えられるんじゃないかな！

まさか、ナルトワールドお得意の“チャクラを流すことで地中の酸素を取り出し…”的なアレかな？

土竜隠れの術は潜りながらして地上の様子を感知することが出来る！

また、この性質から奇襲や工作に非常に適した忍術であるといえるだろう！

さらに、敵から狙われたとしても地中深く逃げることによって安全にその場を離脱できるメリットもある！

細かい性能が明らかにされてないっぽいからなんとも言えないけど、それなりに隠密活動には効果的な術のようだ！

しかしともあれ、バトワン的に術者のデイダラがそもそも“隠密向き”ではないキャラのように見える。

隠密活動をするのであれば隠密向きのキャラにやらせるように適材適所の配置を行うのが用兵のセオリー。

そういった意味では、デイダラ的にはちょっと不本意な潜伏忍術…といえるのかもしれないね！

ちなみにデイダラは飛行能力を持っていたりもするし、土竜隠れの術でわざわざ地面から立ち回る理由も微妙なところ。

バトワン的にはデイダラと土竜隠れの術はかなりミスマッチで、ちょっと合理性に欠けるような気がしてしまうところだ！

強力な忍術ではあると思うけど、今後の新シリーズBORUTOで再登場を期待するほどのものではないだろうね！

しかしともあれ、それは逆にもし“土竜隠れの術”が再登場したらビックリするということ。

土竜隠れの術の再登場は、ある意味では読者の意表を突く効果はあるのかもしれない！