今回はペインの用いる“増幅口寄せの術”について考えていきたい!
かなり特殊な口寄せではあるものの、見ていて面白い術だと思う!
こんな術を目の前で使われたら、それこそトラウマになってしまいそうだ!
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増幅口寄せの術の強さ考察、特殊条件下の口寄せ!
増幅口寄せの術をつかている感じは以下。
この術は特殊な条件を加えた口寄せの術であり、口寄せされた者は“攻撃されると増殖する”などという特性を備えている!!
口寄せされた巨大な犬は、殴られるたびに増えていくという条件を兼ね備えていた!
ナルト秘伝・者の書より引用 増幅口寄せを使った様子はこんな感じだった!
まさに地獄の番犬・ケルベロスを彷彿とさせる恐ろしき見た目の口寄せ。
まさにペインらしい忍術といっても良いかもしれないね!
この忍術は与えられた条件に合致すると術が発動し、このような異相になってしまうのだという。
なにはともあれ、この犬たちが“苦しそうな感じ”がするのが、バトワンとしては胸が痛いかな!
強力な忍術ではあると思うけど、口寄せ動物と共存していくスタイルのナルトや自来也みたいなタイプにはちょっと受け入れがたい忍術だといえるかもしれない!
また、この術で口寄せされてしまった場合“ダメージによる口寄せ解除”が通用しなくなってしまうため、術者本人を倒すor天照で焼き尽くす…といった、打撃や忍術ではない根本的な対処が必要となってくる点で優秀だ。
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見るも無残な変わり果てた姿…!!
この状態に口寄せされてしまった動物は見るも無残だ。
思えば“ダメージによる口寄せ解除”もまた、その口寄せ動物の命を守るための“緊急回避手段”みたいなものなのかもしれないね。
それを奪われてしまった上、永久に使役されてしまう…というのがこの口寄せの恐ろしいところだ。
術者を倒して解除になるならまだ良いものの、天照などで焼き尽くす…といった解除方法とかは特におぞましい。
なんというか、口寄せ動物の立場に立ってみたら“生きながらに焼き尽くされる”ってことになるわけだもんね。
早い段階で意識が飛べば楽になれるのかもしれないけど、この術で口寄せされた以上はそうもいかないことだろう。
そういった意味では口寄せの中ではかなり高等であり優秀、しかし反面口寄せ動物に対してはむしろ“虐待に近い使役”といった印象を与えてしまう術であるといえる。
いくら口寄せ動物と術者が使う・使われるの関係にあるとしても、またいくら殴られると増えるという特性を持っていたとしても“ダメージを受けたら痛い”という特性は消えないはず。
その辺を踏まえると、やはりこの術は恐ろしいまでに非人道的な術であるといえるだろう!
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