【ナルト】大筒木カグヤの強さ&術一覧、あるいは凶悪なる三大瞳術について!

三大瞳術を極めている存在としてその名を轟かせた大筒木カグヤ。

彼女の産んだ2人の子供、兄・大筒木ハゴロモの子孫が後に千手一族、うちは一族となり、弟・ハムラの子孫が大筒木一族、日向一族となっていることから、まさに木の葉の母といった存在なのかも。

今回はそんな大筒木カグヤについてバトワンなりに考察していきます。

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大筒木カグヤの強さ&術一覧、あるいは凶悪なる三大瞳術について!

カグヤtwittr
NARUTO及びTwitterより引用 大筒木カグヤの外見はこんな感じ、なんか怖い

両目に白眼、額の第3の目は輪廻眼と写輪眼の力を合わせ持った「輪廻写輪眼」を持っており、瞳術を3つも持っている時点ですでにヤバい。

上記のカットはナルトから引用した大筒木カグヤなんだけど、他のキャラと比べてもだいぶ禍々しいよね、両目の白眼が特にそれを際だたせてるような気がするかも!

大筒木カグヤの術について

作中では突き刺した者がボロボロに崩れる「共殺しの灰骨」を使用。

また、大筒木カグヤについては“カグヤ”としての術よりも“十尾”となったあとの凶暴さのほうが目を引く気がします。

意思を持たない神樹とカグヤが融合することに酔って生み出された“十尾”「デイダラボッチ」「天目一箇神(あまめのひとつのかみ)」「ダタラ」などと呼ばれており、そのチャクラはおそらく作中でも最強。

うちはマダラはこの力を利用して、世界中の人々を幻術にはめて操ることができる「無限月読の術」を発動し、全世界を統一することを画策していました。

全世界の統一とか、月を利用するといったスケールの大きな計画が、大筒木カグヤ(十尾)の力を利用することで可能になる。

画策自体はうちはマダラもよるものですけど、カグヤという存在がどれほどまでに規格外であるかがよくわかるような気がしますね。

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チャクラに食われた?忍の祖

これらのエピソードを見ても分かる通り、カグヤという存在が木の葉…いや、忍の誕生に欠かせない存在であったことは間違いありません。

しかし、カグヤはそのあまりにも膨大な“力”に溺れてしまい、歪んだ支配欲や独占欲に取り憑かれていくことになります。

これはあまりにも大きな力を持ってしまった代償なのかな?

それともこれがカグヤの運命だったのか…。

あまりにも強大な力におぼれてしまったカグヤはゴロモとハムラの息子達にも反抗され、封印されてしまうことに…。

カグヤの存在が呼んだのは“争い”か“平和”か

もとはといえば神樹を口にして乱世を治めたのもカグヤだったんだけど、チャクラの力が強大すぎたために統治の方法に問題が出てきてしまった。

で、それが原因で本人も封印されたし、結果また世界は荒れることとなってしまった。

カグヤの存在がなかったら今の忍も無かったんだけど、カグヤの存在があることで争いも生まれたんだね。

と、なってくるともしかしたら元凶は“チャクラ”だったり“神樹”だったりするのかな。

溢れる力に対して人間という生き物はオーバーキャパシティを起こしていたのかもしれないよね。

この辺りを踏まえてカグヤを考えていくと、なんとも複雑な気持ちになってくるものです。

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