輪廻眼の凶暴性はこれまで触れてきたとおり。
世界の物理法則そのものにアプローチすることが出来る能力は、他の忍術とは一線を画しているといえるだろう!
今回はカグヤの輪廻写輪眼に宿りし専用瞳術“天之御中”について考察し、理解を深めていこうと思う!
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天之御中(アメノミナカ)の強さ考察、カグヤの輪廻写輪眼に宿りし専用瞳術!
自身と周囲の者を異空間に転移させる能力、アメノミナカ。
始球空間、溶岩の海、氷、砂漠、酸の海、超重力の6つの中から、自分の好きな場所に転移することが出来る!
ゲームのラスボスの“ステージ替え”的な感じで空間ごと移動させてしまう感じだろうか!
ナルト秘伝・陣の書より引用 天之御中(アメノミナカ)を使用するカグヤの様子はこんな感じの表現だった!
この能力は、正直強いのかどうなのか判断が突きづらいところ。
任意の相手を空間ごと別の場所へ移動させてしまうことが出来る効果は“すごい”けど、それが戦闘面でどの程度大きい影響力を持つのか…という点に関しては、測りかねてしまう部分がある!
移動先の空間の影響はカグヤ自身にも反映されるため、異空間で“闘う”という行為は使い道としては微妙な気がするのはバトワンだけだろうか!
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異空間に連れ去れるのであれば…。
異空間に連れ去ることが出来るのであれば、戦闘以外にも勝利する方法はいくらでもありそうな気がする。
特に、天之御中で連れ去られし異空間は、通常ならば“自力で元の世界に戻る事が不可能”な場所。
こういった場所に連れされるのであれば、もしバトワンがカグヤの立場なら異空間に対象を置き去りにしてさっさと元の世界に戻りたい考えるところかもしれない!
戻ってこれない異空間に置き去りにしてしまえば、相手が仮に異空間で生き続けるにしても元の空間からは“消えた存在”になることは明白。
そういった点を踏まえると、わざわざ戦って体力を消耗するのは“非合理的”なような気もしなくもないよね!
まぁ、それだけカグヤの“ナルトやサスケに対する執着”が凄まじかったということなんだろうか。
とはいえこれら全体を踏まえて考えても、やはり“輪廻眼”が威力が作中トップクラスの脅威になっていることは疑う余地がないと思う。
尾獣および人柱力と、百眼・写輪眼・輪廻眼といった三大瞳術。
これらの要素が仮にナルト世界になかったら…と考えると、ずいぶん平和な世界だったかもしれないね!
いや、それならそれで今度は“口寄せ”がモノを言ってくる世界になるのかな?
どちらにせよ輪廻眼のように強力な戦力を持つ者がいれば争いが耐えなくなってしまうのは世の常。
現在新展開されているBORUTOワールドでも、輪廻眼にまつわる争いは再び再燃してくるような予感がする!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!