ナルト達の同期の中でも、ひときわ異彩を放ったのが奈良シカマル。
彼の強さは術や攻撃の強さではなく、圧倒的に秀でたIQだったりします。
しかし、中忍試験はテマリとの対戦で、その頭脳をフルに発揮し無事に合格するという才覚の発揮ぶり。
あの時点であの強さにして中忍試験に実力したということは、シカマルの頭脳がいかにその他を補って余りあるか、ということかもしれませんね!
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奈良シカマルの強さ、術一覧から全体を考察!
奈良シカマルという人物を考察していくにあたって、まずはその技・術を一覧にして確認してみましょう。
かなりテクニカルな忍術を持つ忍なので、技などをチェックすると彼の魅力にさらに気づけるかもしれません。
ちなみにシカマルの外見表現は以下のような感じになります。
ナルト秘伝・陣の書より引用 奈良シカマルの外見表現はこんな感じ
シカマルは自分の術が弱いことをよく知っていて、しかしその強みもよく理解している忍…といった印象。
だからこそあれほどまでの大活躍をすることが出来たのでしょう。
秘伝 | その他 |
---|---|
影真似の術 影首縛りのジュル 影真似手裏剣の術 影寄せの術 忍法・影縫い |
変化の術 幻術返し 土遁煉瓦の術 |
このあたりが挙げられます。
シカマルといえばやはり影を操る秘伝忍術ですね。
そのバリエーションはなかなか豊富であるといえるでしょう。
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奈良シカマルという人物
奈良シカマルは、口を開けば「あーめんどくせー」と、面倒くさいを連発するのが有名ですね。
彼はそのIQの高さ故に、自分の思考の向こう側で計算が完了しているのかもしれません。
彼の中では全て結論が出ている、だから面倒くさい。
そして、つまらない。
なんだか退屈そうにしているシカマルからは、そのようなオーラが感じられますね。
シカマルは将棋の腕もかなりの達人であり、父親には負けるものの担任のアスマには完勝しています。
シカマルの父親も相当な智将なわけですから、こういった感じで思考を張り巡らせるゲームは割りと好きなのかもしれませんね。
シカマルでもわからない知恵の向こう側がある。
そこを考えているときのシカマルは本当に楽しそうな印象をうけます。
考える事自体が好き、わからないことに向かい合うのが好き、といったインテリの雰囲気を感じますよね。
精神面も物語全体を通して大きく成長しており、第四次忍界対戦の作戦会議に呼ばれるなど、ナルトの物語の中でかなり頼れる人物に成長したんじゃないかな、と思います。
アスマの死を超えて、見事仇を打つことに成功したシカマル。
彼の息子のシカダイにも期待がかかるところだと思います。
いつかシカダイの外伝もやってほしいものですね。
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