対象者がチャクラを変換させて放出した“思念波”を受信し、特定の場所にメンバーの立体像を出現させる術、幻灯身。
この忍術に関しては、正直バトワン的にはマイナスな印象のほうが強いかな!
以下に幻灯身について考察しつつ、この術に対し「どう考えてるか?」といったところを記していこう!
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幻灯身(げんとうしん)の術考察、ペインの使用する思念波!
幻灯身を使用している感じは以下。
要するにこれは立体像を生みだす“ホログラム的なモノ”だと解釈していいと思う。
立体像は単なる映像とは違うから、術者のペインを中継することで忍術も使える…ってことだけど…。
ナルト秘伝・者の書より引用 幻灯身(げんとうしん)の術を使用している様子はこんな感じ!
出来ることはまぁちょいちょいあるっぽい幻灯身の術だけど、使用されたのは基本もっぱら通信用。
主に尾獣の封印やメンバーとの交信の際に使用されることが多いようだ。
うーん、それなら別に立体像を生み出さずとも、他の通信手段を確保しても良いような気がするよね。
術を使用するのに無駄が多いことがしばしばのナルトワールドだけど、幻灯身の術は特にその印象が強いかもしれない。
これはあくまでバトワン的な感覚だけど、必然性に乏しいスキルは登場するだけ無駄だと思うんだよね。
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必然性に乏しいスキルが登場するとどうなるか?
では、必然性に乏しいスキルが登場すると物語にどのような影響が出てくるのだろうか?
これは言葉にしてしまえば至ってシンプル。
必然性に乏しいスキルが登場してしまうと“術者の人間的価値を下げてしまう”ことがまず第一の問題点。
「Aの術でもBの術でもどっちでもいいじゃん」となってきた場合、それに付随していろいろな疑問点が出てきてしまうんだ。
必然性に乏しいスキルの使用方法をされてしまうと、こういった疑問が一気に噴出してしまう。
そうするとどうなってしまうのか?
漫画だからリアルじゃないのはわかっていたとしても、それでも“世界観内でのリアリティ崩壊”が起こってしまうわけだよね。
世界観の中でリアリティ崩壊が起こってしまうと、その世界観にまつわる…少なくともその術者にまつわるあらゆることが“茶番”に見えやすくなってしまう。
そういった意味では、必然性のない技が登場するといまいちガッカリしてしまうし、幻灯身の術はバトワン的にはういった感じに分類される術かもしれない。
まぁ、このあたりは個人差いろいろあると思うからアレだけど、賛同してくれる人が多いんじゃないかな!
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