何から何まで格好いい奈良一族の忍術。
今回はそんな奈良一族の忍術の中から“影真似手裏剣(かげまねしゅりけん)”について考察してみたい!
相手の行動を拘束することを得意とするなら一族らしい便利な技だ!
【スポンサーリンク】
影真似手裏剣の強さ考察、敵影射抜く奈良の秘伝!
以下は影真似手裏剣が突き刺さった影。
この術は奈良一族特有の忍術と忍具を組み合わせることに成功した画期的な技だ。
あらかじめチャクラ刀に自分のチャクラを吸収させておくことが、この攻撃の骨子となる!
ナルト秘伝・者の書より引用 影真似手裏剣を使った様子はこんな感じの表現だった!
この武器に影を縛られた対象は、術者と同じ行動を強要されてしまう。
影真似の術(かげまねのじゅつ)の変化バージョンといった感じだけど、忍具にチャクラを付与することが出来る面で優れているよね。
あらかじめチャクラを仕込んでおいているから、チャクラ刀で影を刺すだけというお手軽発動。
考え方次第ではこれで“発動時間の短縮”にもなったと思うし、場合によっては“接近戦での弱点補強”になったとも言えると思う。
特にサポートタイプの立ち回りが多かったシカマルにとって、この武器で“影さえ刺せば勝ち”という状況が作れるというのは強力な護身術になるはずだよね!
逆に敵の立場からしてみれば「近づけば影を狙われやすくなってヤバい」ということになってしまう!
【スポンサーリンク】
影真似の術と光源について。
バトワンは影真似系の術と“雷遁”ってめっちゃ相性が良いんじゃないかと思っていて。
例えば影っていうのは“光の当てられる向き”によって出る場所が変わり、その形も変わる。
その性質を踏まえれば、雷遁によって生み出される光を利用すれば、相手の影の位置や形を強引に動かすことが出来るのは明白な事実のはずだ!
特にカカシが使用する雷切とかは、太陽と違って“人間の目線で放たれる光源”なわけで、対象の背後には超絶長い影が伸びるはず。
カカシとシカマルで相手を挟み撃ちにすることによって、影縛り系の難易度はビックリするほど下がるはずだよね!
下手したらほとんどの忍との戦いが“イージーゲーム”になってしまいかねないほど無敵の強さを発揮する可能性すらあるだろう!
奈良一族の使用する“影”は、常に“光”と重要かつ密接な関係性を持っている。
そういった点をもっと活かすことができていれば、シカマルの活躍の幅はもっと広がっていたかもしれない!
しかしともあれ、これ以上シカマルが活躍しちゃったら主役を食っちゃいそうだからアレだけどね!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!